イタコ探偵工藤よしこの事件簿 公演情報 イタコ探偵工藤よしこの事件簿」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    イタコ探偵工藤よしこの事件簿
    朝10時の回を拝見。85分とは思えない密度でした。体感時間は1時間半。パロディと深刻なドラマを並行させ、放り出さずに複数のテーマの結末をつけたのも凄い。朝から泣けて大変(笑)。

    ネタバレBOX

    火サス風ドラマのパロディーとそれをテレビで見る人々という劇中劇は、わかりやすいギャグと劇団ならではの親しみやすい空気で微笑ましく。でもそれだけじゃないんですよね。

    ごく近しい人が死んだことを認められない。でもそれを受け入れないと次に進めない。そしてパロディードラマの壁に崖と海が描かれている。東日本大震災の被災者の方々の気持ちに寄り添っていると思います。

    イタコが「ごめんね、ありがとう、気を付けてね」しか言わないことは、だれもが知ってる。それをわかっていて信じ合うことで、お互いに許し、癒している。お芝居という虚構を作り手と観客が共有するのも同じですよね。
  • 満足度★★★★

    いやはや
    楽しかった。
    よしこさんが可愛くて!
    他の女優陣もそれぞれとても魅力的!
    百さんの魅力は言わずもがな。

    朝から観劇、ってのも良かったですw

  • 満足度★★★★★

    わかりやすく深い
    何が起こるんだろうとドキドキする物語構造がたまりませんでした。わかりやすく深い。あの、ものすごいインパクトのある役を演じきったのは誰かと思ったら山田百次さんでした。すごかった!

    ネタバレBOX

    初日の特別企画で、ラジオ全部聞いたのも楽しかったです。でも、今作は人間の愚かさやだらしなさが描かれてますが、ラジオは完全に娯楽作品で別物だなぁと思いました。
  • 満足度★★★

    あっさりしすぎた、薄味の印象。
    青森で活動している、人気劇団。私は初めての観劇でした。

    意外なまでにライトな作り。軽く凡庸なタッチで芝居は進み、あっさりと終わってしまった、という印象。

    以下、ネタばれ。

    ネタバレBOX

    先行するラジオドラマを聞いてから、この芝居を観ればまた違った印象なのかもしれません。

    イタコ探偵夫婦のキャラがはっきり出ているわけでもなく、民生委員の美子と亮介らのやりとりも通り一遍な印象。やがて、テレビドラマと現実とが混然となっていく、というのも今ではよくある手法。


    ラスト、イタコ探偵が民生委員の美子へ語る「泣かせゼリフ」は、私の趣味からするとまったく不要だった。

    あれがなければ、ナンセンス&シュールな物語として、もっと際立った印象を残せたと思う。
  • 満足度★★★★★

    ラジオドラマはこの公演を観てから聞きたかったかも
    この公演を観た後でスピンオフ?のお気楽ラジオドラマを聴くとより一層楽しめると思いマス。

    ラストの方でどどっと行くところとか、とても面白い。

  • 満足度★★★★

    何か言ったか
    いえ何も

    ネタバレBOX

    本来ならイタコなんて一番嫌いなジャンルなのですが、青森という土地に土着した風なものなので一つの民族芸能プラスサスペンスという感じで観ました。

    イタコの言葉は、交通事故に気をつけろ、ごめんね、ありがとうの三つだけだそうです。そこに事前調査やその場で仕入れた個人情報、故人情報を加味すれば出来上がりなんですね、勉強になりました。

    さて、イタコ探偵のサスペンス物がお昼時に何話か再放送され、ワンパターンでベタなシーンが何度も繰り返される一方、テレビを見ているこちら側では母親死亡後も年金を受け続けている不正受給者および保険金詐欺を狙った少女失踪事件が解明されていくというストーリーで、一部メタフィクションになった面白い作りでした。

    人間の心は弱いですから惑わされてしまいますが、イタコ探偵工藤よしこよりも、一般市民の工藤美子の、死者は語らないという言葉の方がその通りだし好きです。

    数珠が切れ、ふすまが閉まらずにも動じないイタコ探偵でした。
  • 満足度★★★★★

    ふすまの向こうにまたふすま
    上演時間90分。娯楽作としても十分に楽しいが、多重構造もおもしろかった。

  • 満足度★★★

    まさに、ローカルサスペンスだった、85分
    最初は、笑いとスリル満点の喜劇色の深い芝居だろうとおもいぎや、後半、犯人探しになると、いかにもローカルなサスペンスだったし、舞台美術もすごかった、85分でした。

  • 満足度★★★★★

    快調
    ラジオが楽しかったので、舞台も楽しみに待っていた。期待を裏切らない面白さだった。現実と非現実が…、とにかくテンポがよくてあっという間の1時間半。さらに、照明、音響、舞台美術のスタッフと役者の意気がぴったし!で、演劇の醍醐味が圧縮されていた。ロビーで神戸からのお客様と言葉を交わした。「文句なしにおもしろかった」との感想が地元ファンとしてもうれしかった。

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