| 期間 |
2025/09/30 (火) ~ 2025/10/19 (日)
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| 出演 |
黒柳徹子、七五三掛龍也(TravisJapan)、森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見 |
| 脚本 |
コリン・ヒギンズ(作)、G2(上演台本) |
| 演出 |
G2 |
| 料金(1枚あたり) |
9,000円 ~ 10,800円
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| 公式/劇場サイト |
https://haroldandmaude.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| 説明 |
愛に飢えた少年の希望は、 60歳年上の彼女と生きることだった――
本作は、1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を原作とし、2020年より黒柳徹子のライフワークとして舞台化されてきた作品です。
物語の軸は、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モードと、“死”に執着する19歳の少年・ハロルドという真逆のふたり。孤独と皮肉に満ちた青年が、破天荒で自由奔放な女性と出会い、やがて心の奥に眠る希望を見つけていきます。“命はやがて終わる。だからこそ、生きることはこんなにも愛おしい”。そんなメッセージを、ユーモアと詩情を交えて繊細に描き出す珠玉のヒューマンドラマです。
6度目のモード役を務めるのは、もちろん黒柳徹子。1977年に来日公演で本作と出会って以来、40年以上にわたり出演を夢見てきた黒柳にとって、モードという役はまさに人生を体現する存在となりました。そして、2025年版のハロルド役に決まったのはTravisJapanの七五三掛龍也。初演(2020)の生田斗真をはじめ、藤井流星(2021/WEST.)、佐藤勝利(2022/timelesz)、向井康二(2023/SnowMan)、松島聡(2024/timelesz)らが演じてきた“ハロルドの系譜”を継ぐ、新たな担い手として登場します。
物語は、狂言自殺を繰り返す19歳の青年・ハロルドと、何事にも縛られず人生を楽しみ尽くす79歳の女性・モードが出会うことから始まります。他人の葬式に参列するという風変わりな“趣味”を通じて距離を縮めるふたり。死に囚われていたハロルドが、モードとの時間を通して少しずつ“生きること”の喜びを知っていく――。ラブストーリーでありながら、人生そのものへの賛歌ともいえる本作は、今年もまた多くの観客の心を揺さぶることでしょう。
共演には、森迫永依、前野朋哉、松尾貴史、和久井映見といった実力派俳優が集結しました。それぞれが異なる“死生観”をにじませながら、物語に深みと余白をもたらします。演出は、2020年の初演から本作に携わるG2が担当。朗読劇としての台本からスタートした本作を、ピアノの生演奏や緻密な間合い、照明や美術にまで意匠を凝らして紡ぎあげるG2の世界観にも、ぜひご期待ください。
■Story 自らの死を演出することでしか存在を証明できなかった19歳の青年・ハロルド(七五三掛龍也)。ある日、“赤の他人の葬式への参列”という趣味を通じて、破天荒でキュートな79歳の女性・モード(黒柳徹子)と出会う。初めて“心から一緒にいたい”と思える人と出会ったハロルドは、少しずつ“生”の意味を見つけていく。そんな中、彼はモードの80歳の誕生日パーティーを計画するが―。 |
| その他注意事項 |
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| スタッフ |
作:コリン・ヒギンズ 上演台本・演出:G2 音楽・演奏:荻野清子 演出補:平田純哉 美術 :伊藤雅子 照明 :沢田祐二 音響 :高橋 巖 衣裳:十川ヒロコ 衣裳(黒柳徹子):大野美智子 ヘアメイク:冨沢ノボル ヘアー(黒柳徹子):松田コウイチ メイク(黒柳徹子):MAHIRO 演出助手:守屋由貴 舞台監督:有馬則純 演奏:野間美希 企画・製作:テレビ朝日、サンライズプロモーション 東京公演主催:テレビ朝日、サンライズプロモーション 大阪公演主催:サンライズプロモーション大阪 |
60歳年上の彼女と生きることだった――
本作は、1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を原作とし、2020年より黒柳徹子のライフワークとして舞台化されてきた作品です。
物語の軸は、“生”を全身で肯定する79歳の女性・モードと、“死”に執...
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