満足度★★★★★
度肝抜く
無限に続くループを楽しむ。めまぐるしい台詞と仕掛けにビックリする。それら一つ一つの笑いが集大成となって、感覚や記憶を飛び越えた、次元の違う世界を見せてくれた。アフタートークを聞いても、創作の過程から、魂を込めた唯一無二の作品だと思いました。
満足度★★★★
さすが名作
無限に思えるリフレイン。それが少しずつズレいき、更にリフレインするという流れが、破綻ギリギリで続いて行く。終盤に作品の深みが見えてきてゾッとする。構成が絶妙で震えた。
小熊ヒデジと寺十吾はの演技は、もう流石としか言いようがない。二人芝居でセリフ量も尋常じゃない。ほぼノンストップでまくし立てている。笑いの掛け合いよりも禅問答。哲学。
満足度★★★★★
原作通り?
と言えば良いのかな・・
弥次喜多連載時のビームを毎月買っていたころのことを思い出したり。
原作の実は悲しい絶望的な匂いと天野天街が重なるととても良い。
10年前のグリーン、観たんだっけか、完全に忘れた(苦笑
10月5日追記~
2回3回観ても楽しめる舞台だと思いマス・・♨
悲壮であるというよりか、馬鹿馬鹿しさに笑って縞馬(笑
でもその馬鹿馬鹿しさも完璧に構築された虚構空間。
再演を重ねているせいかこりっちの書き込みも少ないようだけど、
今回の東京公演は演劇好き以外が多数見に来ている中で盛り上がっている中で見ると言う意味では割と必見かもしれない。
以前観てたっていいと思う。
やっぱり盛り上がって観たいし(笑
弥次喜多連載時(連載開始の時から凄かった)もビーム好きの友達らと「弥次喜多スゲェ!」と盛り上がりまくってたけど、ニッチな感ありだったしなぁ・・(笑
これだけひとつの場所で盛り上がった雰囲気のなかで見られるのが夢のようでとても嬉しい(媒体は違うけど
今日のマチネが千秋楽(東京の
満足度★★★★★
スぽんっ!
これを「至宝」とうのか!!おおそうだ、宝だ!!!あんぐり口をあけたままただただ楽しみました。スピード感、ループ…。わぁおっ。ひゅ~ひゅ~
満足度★★★★
最初から最後まで笑いっばなしだった、100分
名古屋からやってきた二人芝居で、最初から最後まで笑いっばなしで、展開も予想しつらくて、なかなかバラエティーに富んだ面白い内容でした。
満足度★★★★★
KUDAN Project「真夜中の弥次さん喜多さん」観ました
二年前に名古屋・七ツ寺で観た時は、なんだかよく分からない事が多かった弥次喜多。
今回は、土曜もある仕事を早退して、愛知から津へ片道二時間半。18:00開演はキツ過ぎる…
90分の上演を見終わった直後の感想。
ただとにかく、「よかった!」の一言。
リアル-フィクション(マンガ、演劇、映像)、現実-妄想、生ー死、様々な位相を様々なベクトルで三次元四次元に掘り進め、自在に行き来する、メタ構造の旅路。
舞台や舞台外のあちこちから仕掛けいっぱい、「8時だよ!全員集合」公開収録を彷彿w おもちゃ箱のように楽しみが詰まった舞台。
場所もよかった。
三重県文の空間が七ツ寺以上にハマった!小ホールの縦長の空間が芝居世界を拡げる。
客席には、中部・関西から集まった演劇通もいれば、「県文で面白い事やってるんだって」とやってきた、地元の面白い事好きや親子連れも。
様々な客層が純粋な反応。どんな客層も楽しめる、生きた舞台。
客席も芝居の一部だと感じさせられる会場だった…。
二年前にはまだ受け止め切れなかったその凄みを、今回いろいろ認識できて、劇場に足を運ぶ幸せも再認識できました。
東京公演、観れる方にはぜひオススメします!
しかし、お伊勢さん手前の津から、江戸(東京)へ戻る今回の公演…まさに「振り出しに戻る」 深いなあ…
※ネタバレボックスには、どうでもいいことが書いてあります。事前情報が絶対欲しくないという方以外は、呼んでも別に害はないと思います。(キリッ)