| 期間 |
2025/10/31 (金) ~ 2025/11/03 (月)
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| 劇場 |
鶴見サルビアホール・ギャラリー
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| 出演 |
川西玉枝、市麻充子、禅野優美子、田中勝彦、仲尾玲二、夏目薫、NON太、雅遊、横山ギンガ、REIKO |
| 脚本 |
仲尾玲二 |
| 演出 |
仲尾玲二 |
| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円
【発売日】2025/09/18
前売/当日共 1,000 円(全席自由席)
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| 公式/劇場サイト |
https://www.g9-project.com/a-in-wonderland
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| タイムテーブル |
10月31 日(金) 13:30/19:30 11月1 日(土) 13:30/17:30 11月2 日(日) 13:30/17:30 11月3 日(月・祝) 13:30 |
| 説明 |
主人公は有住万里子、73歳。 かつて教師として多くの子どもたちを導いてきたが、 今はアルツハイマー型認知症と共に暮らす日々。 有住の目に映るこの世界は、すでに「かつての現実」ではない。 台所に立つ娘は巨大な白ウサギになっている。 「時間よ、時間よ!」と忙しく動き回り、 孫はなぜかニヤニヤ笑ってる猫になって洗濯をしている。 特養の園長はハートの女王に、 介護スタッフはドードー鳥のに見える。 有住の脳内に広がる「不思議の国」は混乱と ユーモアに満ちていて、彼女は戸惑いながらも、 そこに棲む“彼ら”との交流を通じて、 かつての自分や忘れかけていた大切な記憶を 断片的に取り戻していく。やがて、「不思議の国」の中で 有住は一つの冒険に挑むことになる。 それはハートの女王から出された謎を解く旅。 不確かで曖昧な記憶の中でも、確かに生きている“今”を、 家族は支え続ける。そして観客にはこう問いかけるように、 幕が閉じる。 ――「私たちの世界も、誰かの不思議の国かもしれない」
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| その他注意事項 |
※開場は開演の30分前です。 ※途中休憩はありません。 ※上演時間は75分~90分程度を予定しております。
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| スタッフ |
【照明プラン】神戸保 【音響プラン】佐藤典久 【制作】恩田千鶴/芳葉かや子/緑波ソヨ 【振り付け】禅野優美子 【Special Thanks】仲満響香/阿部朋子/岩岸貴徳 【協賛】株式会社BE禅/Cafe de MOCO 【主催】G/9-Project/G/9プロジェクト事務所 【後援】横浜市鶴見区民文化センター (指定管理者 神奈川共立・ハリマビステム 共同事業体) |
かつて教師として多くの子どもたちを導いてきたが、
今はアルツハイマー型認知症と共に暮らす日々。
有住の目に映るこの世界は、すでに「かつての現実」ではない。
台所に立つ娘は巨大な白ウサギになっている。
「時間よ、時間よ!」と忙しく動き回り、
孫はなぜかニ...
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