雪組公演
実演鑑賞
他劇場あり:
2025/11/01 (土) ~ 2026/02/22 (日) 上演中
上演時間: 約3時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2025/beaubrummell/index.html
| 期間 | 2025/11/01 (土) ~ 2026/02/22 (日) |
|---|---|
| 出演 | 朝美絢、夢白あや |
| 作曲 | フランク・ワイルドホーン |
| 脚本 | 生田 大和(『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』)、中村 一徳(『Prayer~祈り~』) |
| 演出 | 生田 大和(『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』)、中村 一徳(『Prayer~祈り~』) |
| 料金(1枚あたり) | 2,000円 ~ 14,000円 |
| 公式/劇場サイト |
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2025/beaubrummell/index.html |
| 説明 | ミュージカル・ロマン 『ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜』 「……いいぜ、やってみせようじゃないか。お前の成し得なかったことを!」 未だ生まれついた身分によって隔てられた階級社会の続く18世紀末イギリス……それは海を隔てたフランスで、まもなく革命が起きようという時代……平民でありながら、一代で財を築きあげた父親の意向で、ジョージ・ブランメルは本来であれば入学することなど叶わない名門校に入学する。 「息子の代で、なんとしてもブランメル家を上流階級に……」 幸運な偶然によって固く閉ざされた扉の向こう側を見た父親の、過剰なまでの階級への執着と野心は、やがて息子ジョージを蝕み、歪めていく。 大学へと進学したジョージは、上流階級ゆえにのうのうと生きる級友たちとは馴染めず、下町で知り合った恋人の女優ハリエットらと、“お高くとまった奴ら”が眉を顰めるような盛場に入り浸りながら野心を燻らせていた。 その美貌を妬む級友たちから密かにボー・ブランメル(美しきブランメル)と渾名されていたジョージは、彼を縛りつけてきた父の死を機に受け継いだ財産と、その美貌を武器に“ボー・ブランメル”として生き、人生を切り拓くことを決意する。そして、それは“下町生まれのジョージ”を捨てること、ハリエットをも含めた過去との訣別を意味していた…… “ボー・ブランメル”は洗練された身嗜みやファッション・センス、ウィットに富んだ言動で人々を魅了していく。ほどなく彼の噂を聞きつけたプリンス・オブ・ウェールズ(後のジョージ4世)と知己を得、その魅力でプリンスの心をも捉え、上流階級への仲間入りを果たす。シンプルながら清潔感と品格が滲み出るファッションと共に、まるで“王”のように社交界に君臨し、栄光を手にしたボー・ブランメルだったが、プリンスの新たな愛人となったハリエットとの予期せぬ再会をきっかけに、人生の歯車が狂い始め…… “ダンディズムの祖”と云われるボー・ブランメル。美貌とファッション・センスでイギリス階級社会を駆け上がった男の、栄光と挫折を描くミュージカル・ロマン。 プレジャー・ステージ 『Prayer〜祈り〜』 古より人々は「平安」、「幸せ」、「希望」、「夢」、「愛」を願い、また時には感謝の気持ちを込め、“祈り”を捧げてきた。その祈りはやがて歌、舞、踊りとなり、それらを通していつの時代も明日、未来を生きるエネルギーに繋がっている。 世界各地の祈りの声を受け、偉大な神が降臨するようなプロローグから、祈り、喜びが込められた祝祭をテーマにした場面など、様々な想いが込められた歌と踊りを通して“祈り”を捧げ、世界、人々の幸福を願う、幻想的かつ祝祭的なショー作品。 |
| その他注意事項 | ※宝塚歌劇では、出演者一同お花のお届け物を辞退させていただいております。 |
| スタッフ |
『ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜』
「……いいぜ、やってみせようじゃないか。お前の成し得なかったことを!」
未だ生まれついた身分によって隔てられた階級社会の続く18世紀末イギリス……それは海を隔てたフランスで、まもなく革命が起きようという時代……平民であり...
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