空気ノ機械ノ尾ッポvol.20 公演情報 空気ノ機械ノ尾ッポvol.20」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
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  • 満足度★★★

    最後に
    旗が広がっていくのはステキだなと思いました。
    高さのある劇場(稽古場?)をうまく利用できていたと思いましたが、
    それまでの、芝居の内容もろもろは、ちょっと不鮮明でした。
    子供観劇日だったので多くの子供達がみていましたが、
    取り組みはステキでも、色々と難しいところもあるなと思いました。

  • 満足度★★

    訴えてくるものを感じなかった
     どうやら倒れない為に突っ走っていることが、この劇団の存在理由のようだ。従って、通常考えるようなドラマツルギーも無ければ、ドラマティックな演劇性も、鋭い批評性も無い。
     

    ネタバレBOX

     一応、ストーリーのようなものはあるのだが、それも、都市伝説に近いようなふやけて白々しい代物である。
     町の雑踏の只中に段ボール箱に身を潜めた若い男が一人。この段ボール箱を荷物用の台車に載せその中に隠れる形だ。丁度、顔の辺りに開閉可能な窓が設えられているが、開けなければそれとは気付かない。通りがかりの女がこの台車を道の真ん中に蹴飛ばした。
     偶々、そこで靴紐を直す為にしゃがんでいた男と窓を開けた段ボールの男は、目を合わせてしまう。靴紐の男が、魂消て、段ボールの男を河童と勘違い。河童が出た、と友人に話したことから、河童を捕獲して賞金を稼ごうという友人と河童の追いつ追われつが始まる。騒ぎを起こした男と女友達は、彼が吹聴するか否かの賭けを始めた。段ボ―ル箱の男と親しくなり、色々な人が居るよ、という市井の男のとり持ちで、段ボール男は追手の手を逃れ、吹聴しないように話すことを止めて喋れなくなっていて男も音声を取り戻し、街にはカラフルな日常が戻る。殆ど、意味の無い舞台であった。
  • 満足度★★

    芝居好きは解りましたが・・・・
    不満を何かにぶつけるような芝居かなと勝手に考えて行きましたが、思惑がはずれました。御免なさい、何を言いたいのか良く解りませんでした。

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