ウィーン国立歌劇場2025年日本公演
ウィーン国立歌劇場2025年日本公演
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2025/10/05 (日) ~ 2025/10/12 (日) 公演終了
休演日:10月6日(月) 、10月8日(水)、10月10日(金)
上演時間: 約3時間35分(休憩含む)を予定
公式サイト:
https://www.nbs.or.jp/stages/2025/wien/index.html
| 期間 | 2025/10/05 (日) ~ 2025/10/12 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 東京文化会館 大ホール |
| 出演 | アンドレ・シュエン、ハンナ=エリザベット・ミュラー、イン・ファン、リッカルド・ファッシ |
| 作曲 | W.A. モーツァルト |
| 演出 | バリー・コスキー |
| 料金(1枚あたり) |
10,000円 ~ 132,000円 【発売日】2025/04/18 【平日】 S席:79,000円 A席:69,000円 B席:55,000円 C席:44,000円 D席:36,000円 E席:26,000円 U39シート:19,000円 U29シート:10,000円 サポーター席:129,000円(寄付金付きのS席) 【土日】 S席:82,000円 A席:72,000円 B席:58,000円 C席:47,000円 D席:39,000円 E席:29,000円 U39シート:21,000円 U29シート:13,000円 サポーター席:132,000円(寄付金付きのS席) ※サポーター席1枚につき、公演プログラムを1冊進呈 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 10月5日(日) 14:00 10月6日(月) 休演日 10月7日(火) 15:00 10月8日(水) 休演日 10月9日(木) 18:00 10月10日(金) 休演日 10月11日(土) 14:00 10月12日(日) 14:00 |
| 説明 | ●人気のコスキー演出による洒脱で華やかな舞台は、現代人の共感を呼び大ブレイク! ウィーン国立歌劇場が日本公演の演目に『フィガロの結婚』を選んだのは、今回が7回目。1786年のウィーン初演以来、この歌劇場でもっとも多く上演されている看板演目。 結婚式当日の恋と仕返しをめぐるドタバタ劇をモーツァルトの珠玉の音楽が絶妙に描き出します。18世紀の伯爵の権力がどれほどのもので、それに仕えるということがどういうことなのか、21世紀を生きる私たちには想像ができませんが、そこを見事に解決したのが、目下、世界中で大人気の演出家バリー・コスキーです。物語の本質を変えることなく、登場人物のキャラクターを現代人にわかりやすく表現しています。たとえば、伯爵がやっていることは夫人に対するDVだと感じさせたり、美しいアリアを与えられていることから、よく“天使”とたとえられるケルビーノには、思春期ならでは不安定さを強調したり、戦争への不安という現代社会の問題も想起させます。さらにフィガロの出生の秘密が明らかになる場面で、観る者みなが思わず笑ってしまうのも、コスキーならではの天才的な演出力。ロココ調の舞台美術の中で、カラフルでセンスの良い衣裳を身にまとった登場人物たちが動き回るコスキー演出の『フィガロの結婚』は、現代の感覚で楽しめます。 ベルトラン・ド・ビリーはこの歌劇場のオーケストラから信頼され、300回近くも 協演を重ねている、まさにウィーンの指揮者。この『フィガロの結婚』で体験できる アンサンブルは至高の味わいです。 ●あらすじ アルマヴィーヴァ伯爵の館では小間使いスザンナと召使いフィガロが結婚式の日を迎えている。そこで伯爵がスザンナに手をつけようとしていることから騒ぎが起こる。伯爵夫人は伯爵を懲らしめ、自分に愛を向けさせようとする。一方で、伯爵夫人も言い寄ってくる小姓ケルビーノを憎からず想っている。そのことを伯爵に知られそうになるが、フィガロとスザンナの機転によりなんとか回避した。 一方、二人の結婚には女中頭マルチェリーナと医者バルトロのコンビも反対を唱えはじめ、訴訟まで起こした。この訴訟は思わぬ新事実が発覚して決着をみる。いよいよ大詰め、はたして伯爵夫妻の仲直りはどうやって。ケルビーノの運命やいかに。物語は急展開して、「狂おしい一日」は夜の庭園で大団円を迎える。 |
| その他注意事項 | ※未就学児童入場不可 |
| スタッフ | 指揮:ベルトラン・ド・ビリー 演奏:ウィーン国立歌劇場管弦楽団 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団 コンサートマスター: ライナー・ホーネック 第二ヴァイオリン: ルーカス・ストラットマン ヴィオラ: クリスティアン・フローン チェロ: タマシュ・ヴァルガ コントラバス: ヘルベルト・マイヤー フルート: ワルター・アウアー オーボエ: クレメンス・ホラーク クラリネット: グリゴア・ヒンターライター ファゴット: ニコロ・セルジ ホルン: ヨーゼフ・ライフ トランペット: シュテファン・ハイメル ティンパニ: アントン・ミッテルマイヤー |
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ウィーン国立歌劇場が日本公演の演目に『フィガロの結婚』を選んだのは、今回が7回目。1786年のウィーン初演以来、この歌劇場でもっとも多く上演されている看板演目。
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