| 期間 |
2025/12/11 (木) ~ 2025/12/14 (日)
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| 劇場 |
新宿歌舞伎町能舞台
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| 出演 |
辻村優子、金井由妃、春はるか、斉藤沙紀、内田里美、海老沢栄【人形遣い】、河崎純(コントラバス)、熊坂路得子(アコーディオン) |
| 脚本 |
井上ひさし |
| 演出 |
川口典成 |
| 料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 5,500円
【発売日】2025/11/01
予約・当日精算:5000円 当日券:5500円 ベンチ席(限定席):3500円
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| 公式/劇場サイト |
https://nohstage.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| タイムテーブル |
12月11日(木) 19:30 12月12日(金) 14:00 / 19:30 12月13日(土) 13:00 / 18:30 12月14日(日) 13:00 |
| 説明 |
だって世の中はあれはだめ、 これはするなというだけで、 わたしになにもやらせてくれそうもないもの
——新宿歌舞伎町の能舞台に、樋口一葉の情念が取り憑いた!
井上ひさしさんが描いた「頭痛肩こり樋口一葉」を初めて読んだ時、とても感動したことをまざまざと思い出します。樋口一葉の思いが、そして、井上ひさしの思いが、どちらがどちらに取り憑いたのかわからない螺旋のような連鎖になって、いつしか、戯曲を読んでいる私の思いがたぎっていました。「だって世の中はあれはだめ、これはするなというだけで、わたしになにもやらせてくれそうもないもの」この戯曲は、世の中の因縁の連鎖の中で懸命に生きる人々の思いを載せる「盆」のようなものだと感じています。そしてそうした普遍性の中で、「日本社会における責任主体のありか」という日本近代の大きな課題が、真正面から問われています。新宿歌舞伎町能舞台に足を運んだ時に、この場所で「頭痛肩こり樋口一葉」を上演したいという思いに取り憑かれ、上演に向けて動いています。ご期待ください。 |
| その他注意事項 |
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| スタッフ |
作:井上ひさし 演出:川口典成 音楽:河崎純
美術:アセファル・アーキテクチャ 照明:松竹理奈 着付・衣装協力:伊藤嘉奈子 舞台協力:八木澤賢 宣伝美術:片山中蔵 協力:劇団民藝、劇団新派、流山児★事務所、avenir’e、オフィスKUMA 主催:ドナルカ・パッカーン |
これはするなというだけで、
わたしになにもやらせてくれそうもないもの
——新宿歌舞伎町の能舞台に、樋口一葉の情念が取り憑いた!
井上ひさしさんが描いた「頭痛肩こり樋口一葉」を初めて読んだ時、とても感動したことをまざまざと思い出します。樋口一葉の思いが...
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