実演鑑賞

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

京都芸術センター(京都府)

2025/10/24 (金) ~ 2025/10/26 (日) 公演終了

上演時間: 約0時間40分(休憩なし)を予定

公式サイト: https://kyoto-ex.jp/program/martha-luisa-hernandez-cadenas/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
ジェンダーの連帯と抵抗の
シンボルとしてのユニコーン

 伝説の美しき一角獣ユニコーン。その気高さと純粋さから LGBTQ の象徴としても知られる聖獣は、見る人によっては可愛いキャラクター、または奇形や蔑みの対象となるかもしれない。こうした複層的なイメージを持つユニコーンに、父権性が強く...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2025/10/24 (金) ~ 2025/10/26 (日)
劇場 京都芸術センター
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 4,500円
【発売日】2025/08/08
一般:¥2,500
ユース(25歳以下)・学生:¥2,000
高校生以下:¥1,000
ペア:¥4,500
公式/劇場サイト

https://kyoto-ex.jp/program/martha-luisa-hernandez-cadenas/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 10.24(金)16:00 ★
10.25(土)18:00 ◆
10.26(日)18:00 ♡
★ポスト・パフォーマンス・トーク
◆ 感想シェアカフェ
♡ 託児あり(要事前申込/各公演7日前まで)
説明 ジェンダーの連帯と抵抗の
シンボルとしてのユニコーン

 伝説の美しき一角獣ユニコーン。その気高さと純粋さから LGBTQ の象徴としても知られる聖獣は、見る人によっては可愛いキャラクター、または奇形や蔑みの対象となるかもしれない。こうした複層的なイメージを持つユニコーンに、父権性が強く残るキューバで抑圧されてきた女性や性的マイノリティ、彼らのユートピアを重ねたのが、詩人で劇作家、パフォーマーのマルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナスだ。「わたしはユニコーンではない」を意味する逆説的なタイトルの下、カデナスは自らの身体と映像、パーソナルな記憶、ファンタジーを織り交ぜながら、自由を希求する叙情詩を紡ぐ。
 「わたしの角は奇形ではない。わたしの愛は奇形ではない。わたしの裸は奇形ではない」。鮮烈な詩に導かれる物語は、アイデンティティとしての角を獲得したユニコーン(仮面を被ったカデナス ) が、首都ハバナを彷徨う映像からはじまる。並行して舞台上では、カデナスがユニコーンのオブジェを並べ、ひとつの世界を築いていく。全編を貫くのはユニコーンたちへの鼓舞と連帯のメッセージ。ここ日本の声なき声とも、きっと共鳴することだろう。
その他注意事項 *14 歳以上推奨

☞More Events
感想シェアカフェ
マルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナス『私はユニコーンではない』 10.25(土)18:00 の回
スタッフ

[情報提供] 2025/07/28 13:01 by 事務局

[最終更新] 2025/07/29 13:29 by 事務局

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大