| 期間 |
2025/09/19 (金) ~ 2026/01/25 (日)
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| 出演 |
中村恩恵、酒井はな、島地保武、入手杏奈、矢澤誠、小林うてな |
| 演出 |
岡田利規 |
| 振付 |
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| 料金(1枚あたり) |
0円 ~ 5,500円
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| 公式/劇場サイト |
https://chelfitsch.net/activity/2025/05/dance.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| 説明 |
岡田利規が、ダンス作品兼演劇作品「ダンスの審査員のダンス」の作・演出をつとめます。 愛知県芸術劇場と舞台芸術祭「秋の隕石」の協働により創作される本作は、ダンスと演劇の境界を越境し、身体と言葉が交錯することで生まれる思考の空間を描きます。
出演は、実力派ダンサーの中村恩恵、酒井はな、島地保武、入手杏奈、俳優の矢澤誠、音楽家の小林うてなが名を連ねます。 審査という行為を手掛かりに、身体とその評価、所有の概念にまで思考を広げる本作。ジャンルを超えた創作にご期待ください。
【作品によせて】
岡田利規
ダンスの審査会に臨むダンスの審査員たちを描くダンス作品兼演劇作品である「ダンスの審査員のダンス」は"所有" というテーマを扱う。ひとがその身体を用いて手に入れたりつくり出したりしたものはそのひとの所有物である、なぜならその身体はそのひとの所有物だから、というジョン・ロックの理屈を、ダンスという身体の芸術形式に適用してみたら、滑稽なことになるのじゃないか? もっとも、これはダンスに限った話じゃない。所有という、この世界をとてつもなく強力に規定している概念に、わたしたちは誰しもからめ取られ、振りまわされている。つまり、振り付けられている。そういうダンス、であるさまを描く演劇、としてのダンス。 |
| その他注意事項 |
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| スタッフ |
作・演出:岡田利規 音楽:小林うてな
舞台美術デザイン:佐々木文美 衣裳デザイン:藤谷香子 照明デザイン:櫛田晃代 音響デザイン:中原 楽(KARABINER inc.) 舞台監督:湯山千景、川上大二郎(スケラボ) 演出助手:中村未希
制作:平岡久美、上林元子(愛知県芸術劇場) テクニカルディレクター:世古口善徳(愛知県芸術劇場) 統括プロデュ―サー:唐津絵理(愛知県芸術劇場劇場 芸術監督)
【東京公演】 主催:東京舞台芸術祭実行委員会 〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)〕 助成:文化庁ロゴマーク 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))| 独立行政法人日本芸術文化振興会 協賛:アサヒグループジャパン株式会社
【愛知公演】 主催:愛知県芸術劇場 製作:愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)、舞台芸術祭「秋の隕石」 (東京舞台芸術祭実行委員会〔東京都、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団) 〕 ) 共同製作:Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団) 助成:Dance Reflections by Van Cleef & Arpels 文化庁文化芸術振興費補助金(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)独立行政法人日本芸術文化振興会、一般財団法人地域創造 協力:株式会社precog |
愛知県芸術劇場と舞台芸術祭「秋の隕石」の協働により創作される本作は、ダンスと演劇の境界を越境し、身体と言葉が交錯することで生まれる思考の空間を描きます。
出演は、実力派ダンサーの中村恩恵、酒井はな、島地...
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