「さよならノーチラス号」/「ナナメウシロのカムパネルラ」 公演情報 「さよならノーチラス号」/「ナナメウシロのカムパネルラ」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-6件 / 6件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/07/20 (日) 13:00

    価格8,000円

    7月20日〈日〉13時公演を鑑賞。

    とてもクオリティーの高い劇でした。
    超一流の脚本、役者さん、スタッフさんたちでした。

    借金取りから逃れるために、隠れて住む家族。
    その家族たちと離れて暮らす男の子が主人公です。
    学校が夏休みになったので、離れて暮らす家族の元へ、主人公の男の子が訪ねていきます。
    そこでさまざまな出来事がおこります。

    この夏休み中のさまざまな出来事。
    さまざまな想いや体験・交流を、ノーチラス号の模型に詰め込んでいるのだと感じました。

    犬が言葉をしゃべる…という設定ですが、役者さんが上手なために、まったく違和感ありませんでした。

    舞台挨拶で、脚本家の成井豊さんを初めて拝見しました。
    尊敬する方だったので、感激しました。
    昨年再演されたのに見逃した『ミスター・ムーンライト』を、ぜひまた再演していただきたいと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/07/26 (土) 17:00

    「さよならノーチラス号」を観劇。
    子供心を想い起す素敵な芝居だった。
    石森さん演じるサブリナがとてもチャーミングで良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/07/26 (土) 13:00

    「ナナメウシロのカムパネルラ」を観劇。
    目に見えないことが面白さと感動を生むのが素敵だった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    キャラメルボックスの劇団創立40周年記念公演の第一弾。(年末に第二弾が控えています)。今夏は過去作の再演と新作の二本立て。『さよならノーチラス号』は作家の成井豊の自伝的内容を含む一作、新作の『ナナメウシロのカムパネルラ』は現代を意識したリアルな物語に、キャラメルボックスらしいファンタジー設定を加えた、劇団の現在地を感じさせる一作。両作とも成井戯曲の魅力と劇団員たちの表現力が際立つ、40年の実績を感じさせる上演でした。

    ネタバレBOX

    『さよならノーチラス号』は、劇を構成する要素ひとつひとつが魅力的。音楽とダンスはスタイリッシュかつ情熱的で格好いいし、登場人物たちがそれぞれ活躍する群像劇の魅力もたっぷり。個人的にはサブリナという老犬がとても好きでした。『ナナメウシロのカムパネルラ』は劇団を長く支えた岡内美喜子と筒井俊作のバディっぷりが秀逸。それぞれのキャラクターの良さを最大限引き出す能力はさすがの一言。ファンタジー設定はキャラメルボックスの十八番と言えるが、全編通して「現代」を感じさせる劇世界は、この作品がいま上演される意味を考えさせる。二本同時上演だが、どちらにも出ている俳優も複数いて、特に多田直人と石森美咲の演じ分けが印象に残りました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    『ナナメウシロのカムパネルラ』
    こちらも面白かったです。いや、冒頭人が亡くなるので面白かったでは不謹慎かもしれませんが、残してしまった想いをこんなふうに伝えられて果たすことができたらいいだろうなと。
    筒井さんと大内さん、久しぶりに見たせいか印象がだいぶ違う気がしたのは私だけ?

    ネタバレBOX

    え、そこで昇天?しちゃったら校正が真っ赤に入った小説の直しはどうするんですか〜?と思ってしまいましたが、ちゃんと解決策がありました。
    『ナナメウシロのカムパネルラ』『さよならノーチラス号』できたらどちらももう一回見にいきたいです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    『さよならノーチラス号』
    関根さんが演じているのでつい忘れがち(私がです)ですが、回想シーンのタケシは小学6年生なんですね。そのころの子どもの心の揺れを思ったら泣けてしまいました。
    老犬のはずのサブリナがとても可愛かったです。

    ネタバレBOX

    サブリナを演じていた方は若いかただと思うのですが、犬の時はちゃんと老犬らしくて良かったです。

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