Room No. 925 第1回公演
Room No. 925 第1回公演
実演鑑賞
博品館劇場(東京都)
2025/08/20 (水) ~ 2025/08/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://no-4.biz/room-no925/janis/
| 期間 | 2025/08/20 (水) ~ 2025/08/24 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 博品館劇場 |
| 出演 | 山田邦子、山像かおり、小林美江、藤田記子、橋本祥平、花音、海老澤英紀、水谷あつし |
| 脚本 | 堤 泰之 |
| 演出 | 三上陽永 |
| 料金(1枚あたり) |
9,250円 ~ 9,250円 【発売日】2025/05/24 【チケット代金】 9,250円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 8月20日(水)19:00 8月21日(木)14:00/19:00 8月22日(金)14:00/19:00 8月23日(土)12:00/17:00 8月24日(日)12:00/17:00 |
| 説明 | [INTRODUCTION] 2000年から2003年にかけて「夢シリーズ」と称して、三越劇場・名鉄ホールにて上演した座長山田邦子と演劇プロデューサーの難波利幸が22年振りにタッグを組み、芝居力のある魅力的なスタッフ・キャストで面白い芝居を作ろうと立ち上げたのが「Room NO.925」(ルームナンバークニコ)です。第1回と銘打った公演『ジャニス』は堤泰之新作書き下ろし、演出に三上陽永を迎えます。Rock Bar「デボラ」で繰り広げられる人間模様。それぞれの自分勝手なエゴや生き様が入り混じり、本当の優しさとは何なのかを問う作品です。 [STORY] 1970年代後半、ロックファンの間で語り継がれる伝説的なガールズバンドがいた。その名は「ガーネット」。メンバーはシンディ(vo.)、ジャニス(gt.)リンダ(ky.)パティ(ba.)、デボラ(dr.)の5人。メジャーデビューは果たせなかったが、女性だけで構成されたガールズバンドは当時珍しく、その荒々しくもキュートなパフォーマンスはファンから熱狂的に支持されていた。 5年間の活動を経て解散した後、メンバー達は別々の人生を歩むこととなる。シンディはソロデビュー後女優に転身し芸能界に残った。リンダは実業家として成功を掴んだ。パティは幼なじみと結婚し子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いている。デボラも結婚したが離婚後ロックバーを経営していた。そしてただ一人、行方知れずとなっていたのがジャニスだった。 ある日、メンバーのもとに訃報が届く。デボラが亡くなったのだ。葬儀に参列したメンバー達は、帰りにデボラの店で一杯やろうということになった。集まったのはシンディ、パティ、リンダ、元マネージャーのジョージ、熱狂的なファンだった関。カウンターの中にはデボラの娘しおりがいて、ドリンクを作ろうとしているのだが、要領を得ない。というのも、しおりはまだ大学生で、ほとんど店には顔を出さないからだ。奥原が買い物から帰って来る。実質的に店を任されていたのは奥原だった。そして彼はデボラの恋人だった。30歳近く年の離れた恋人がいたことに一同は驚く。デボラの思い出話などそっちのけで、皆は奥原を質問攻めにする。つきあうようになったきっかけは?どっちから告白した?デボラのどこに惹かれた?などと話が盛り上がっている時、店のドアが開いた。現れたのは・・ジャニスだった。 音信不通だったジャニスの過去が少しずつ明らかになっていく。彼女は解散後渡米し音楽業界に身を置いていたが、その後ハリウッドで映画のキャスティングの仕事をしているらしい。かつてジャニスはバンドの問題児だった。ワガママでキレやすく、他のメンバーは自分を引き立たせるための道具だとしか思っていない。解散のきっかけもジャニスとシンディの確執だった。そしてその夜も、ジャニスの登場によって人々の感情は、思わぬ方向にかき乱されていく・・ |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 【スタッフ】 音楽:山岸賢介 美術:本江義治 照明:阿部典夫 音響:山本浩一、松山 岳 舞台監督:木村 篤 演出助手:高信すみれ 大道具:保坂史朗 美術助手:矢吹百合子 宣伝美術:田中しおり 宣伝協力・票券:吉田祥二、熊谷洋幸 制作協力:北川仁志、月田悠貴、森高菜月 制作:上原そら、坂口しずく プロデューサー:難波利幸 美術:ステージラボ 照明:Aプロジェクト 音響:S.Cアライアンス 大道具:ステージフォー 小道具:藤浪小道具 ヘアメイク:イルコラッジオ 衣裳:N工房 宣伝:キョードーメディアス 宣伝協力・票券:カンフェティ 協力:プラチナ・ペーパーズ 企画・制作:エヌオーフォー |
2000年から2003年にかけて「夢シリーズ」と称して、三越劇場・名鉄ホールにて上演した座長山田邦子と演劇プロデューサーの難波利幸が22年振りにタッグを組み、芝居力のある魅力的なスタッフ・キャストで面白い芝居を作ろうと立ち上げたのが「Room NO.925」(ル...
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