演劇

実演鑑賞

Bunkamura

他劇場あり:

2025/07/06 (日) ~ 2025/08/11 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/25_romeo_juliet/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
オールメール&関西弁という異色のロミジュリが帰ってくる!
鄭 義信流シェイクスピアが5年越し待望の再演!


 『焼肉ドラゴン』や舞台『パラサイト』をはじめ数々の話題作を手掛ける劇作家・演出家の鄭 義信が、2020年にシアターコクーン初進出作として書き下ろした『泣くロミオと怒(いか)る...

もっと読む

公演詳細

期間 2025/07/06 (日) ~ 2025/08/11 (月)
出演 桐山照史、柄本時生、浅香航大、泉澤祐希、和田正人、中山祐一朗、朴勝哲、高橋努、市川しんぺー、八嶋智人、渡辺いっけい、久具巨林、嶋村昇次、鈴木幸二、十河尭史、田口太智、長南洸生、西村聡、羽鳥翔太、平岡亮、森野憲一
脚本 鄭義信
演出 鄭義信
料金(1枚あたり) 9,500円 ~ 12,500円
公式/劇場サイト

https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/25_romeo_juliet/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 オールメール&関西弁という異色のロミジュリが帰ってくる!
鄭 義信流シェイクスピアが5年越し待望の再演!


 『焼肉ドラゴン』や舞台『パラサイト』をはじめ数々の話題作を手掛ける劇作家・演出家の鄭 義信が、2020年にシアターコクーン初進出作として書き下ろした『泣くロミオと怒(いか)るジュリエット』。この度2025年版として待望の再演が決定しました。
 シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』を、物語の舞台を鄭自身のルーツである関西の戦後の港町に、セリフを全編関西弁に大胆に翻案した本作。キャストは全員男性(オールメール)という異彩を放つ設定でありながら、二人の若者の恋物語と時代を生きるならず者たちの抗争劇に、人種間や国と国との差別・格差などの普遍的なテーマを巧みに織り込み、笑いと涙で観客の心を鷲掴みにしました。

WEST.桐山照史のロミオ、柄本時生のジュリエット再び!
関西の戦後の港町ヴェローナで繰り広げる純粋で無垢な究極のラブストーリー

 本作のタイトルロールであるロミオとジュリエットを演じるのは、初演から続投となる桐山照史と、柄本時生。かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオを桐山が、そして、愚連隊“キャピレット”のリーダーの妹で田舎から都会に出てきた、心根が真っ直ぐで優しいジュリエットを柄本が演じます。吃音症に悩む奥手で泣き虫のロミオと、ダメ男に貢ぐ癖があり気が強いジュリエットという、初演でも多くの反響を呼んだ“世界一不器用なロミオとジュリエット”が5年の時を経て帰ってきます!
 共演は、ロミオの父親代わりであり町で診療所を営むローレンスに渡辺いっけい、ジュリエットの兄ティボルトとその内縁の妻ソフィアは初演から引き続き高橋 努と八嶋智人、ロミオの親友ベンヴォーリオに浅香航大、モンタギューの筆頭メンバー・マキューシオに泉澤祐希、キャピレットの若頭ロベルトに和田正人、愚連隊に圧力をかける警部補に市川しんぺー、巡査に中山祐一朗、傷痍軍人でアコーディオン奏者に初演から続投の朴 勝哲と、個性と実力を兼ね備えた新たな布陣で、本作が蘇ります。

誰もが思い描くラブストーリーとは一線を画す鄭 義信版『ロミオとジュリエット』。鄭ならではの目線で描く、初めての恋に突っ走る若い二人と、それを取り巻く不器用に生きる人々の純愛群像劇にどうぞご期待ください!
その他注意事項
スタッフ 作・演出:鄭義信
舞台装置:池田ともゆき
照明:増田隆芳
音楽:久米大作
音響:藤田赤目
衣裳:半田悦子
ヘアメイク:宮内宏明
擬闘:栗原直樹
振付:広崎うらん
歌唱指導:西野誠
演出助手:相田剛志
舞台監督:榎太郎
制作助手:梶原千晶
制作:川越ひかる、今井実春
プロデューサー:石井おり絵
チーフ・プロデューサー:森田智子
エグゼクティブ・プロデューサー:加藤真規

[情報提供] 2025/05/04 11:37 by CoRich案内人

[最終更新] 2025/05/04 11:40 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大