期間 |
2007/12/14 (金) ~ 2007/12/22 (土)
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出演 |
森下淳士、今吉圭三太、梅田裕介、浦田克昭、吉岡直子、石田悠、荒木道成(ONEWAYTRIP)、大森仁視(テスカトリポカ)、竹越勝彦(劇団P・T企画)、上地宏到(劇団万国トカゲ博覧会)、ココロ(劇団大阪新撰組)、小林記規子(舞夢プロ) |
脚本 |
森下淳士 |
演出 |
森下淳士 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,000円
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公式/劇場サイト |
http://www.korogaru.com/stage/next/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
1974年、親父28歳。 2004年、俺、28歳。
昔の新聞、面白がって見たことない?図書館とか、畳の下から出てきたやつをさ。それは一種のタイムカプセルだ。今じゃすっかり歴史になった出来事がそこでは”最新の”ニュースで、今じゃマニア垂涎のレトロな車や家電が”最新型”として宣伝されてる。当時の人間が見ていた「最近の世の中」ってやつが丸ごとそこには溢れているというわけだ。 試しに紹介しよう。俺が仕事で出くわした1974年の新聞だ。 物価高に公害問題。政界汚職に子供の犯罪。あれ、これはいつの新聞だ?世の中変わったのか変わってないのか。そういや、このころ、俺の親父は今の俺と同じ歳だったんだっけ。三十路手前の親父は一体何を考え生きていたんだろう。 思いを馳せる暇もなく、今の俺は「最近の世の中」にどっぷり翻弄されている。
いくつもの時間軸が一つの舞台でシンクロする<四次元会話劇>のお家芸を引っさげ、劇団ころがる石が二都市(割と近所)の舞台に登板す! 2つの<現在>をしょっぱく生きる男たち。微妙に絡んでほどけるパズルが過去と30年間という1世代(ジェネレーション)を挟んだ2つの時代が微妙に絡んでささやかにほどけるトリックストーリー。そいつはなぜかドラムとギターとベースが加わって、過去と現在そして未来をアンサンブルに仕立てていく。 演じるのは常に日常のカタルシス。ハレの舞台はよそに任せた。0勝1敗1引き分け。それが日々のロマンというやつさ。おあいにく様のケの日劇団があなたに伝えよう。来年もくだらん日々が待っている。だから笑うことができるんだってね。
1年ぶりの京都、2年ぶりの大阪。 地下鉄ー阪急ー地下鉄でつながる二都市公演。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
【作曲】中野貴志、【舞台監督・舞台美術】hige(BS-Ⅱ)、【照明】海老澤美幸、【音響】中野貴志/土屋甫(劇団万国トカゲ博覧会)、【写真撮影】野本裕人、【チラシデザイン】有限会社大森デザイン事務所、【Webデザイン】酒井香枝、【制作】向井徹/石川真理子、【協力】株式会社オフィスDTP、【企画製作】officeころがる石 |
2004年、俺、28歳。
昔の新聞、面白がって見たことない?図書館とか、畳の下から出てきたやつをさ。それは一種のタイムカプセルだ。今じゃすっかり歴史になった出来事がそこでは”最新の”ニュースで、今じゃマニア垂涎のレトロな車や家電が”最新型”として宣伝されてる...
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