満足度★★★★★
(祝)東京千穐楽
台風の中
どうしてももう一度観たい
赤坂に向かっていた
ダメ元での当日券
目の前で調度良席のキャンセルが出たの事
なんてラッキーなんでしょう
しかも憧れの通路前下手寄り
一番座りたかった座席
こりゃあもう“愛”だね(笑)
何度観ても飽きさせない舞台でした
満足度★★★★
4公演
観ました。
初日はとても固く感じた。
以降は立ち回りも良くなったような。
しかし、渥美さんの殺陣指導ということ、八百屋舞台で期待していましたが
物足りなかった。
刀がぶつかるSEが無かったから余計にそう思いました。
上手い上川さんでさえ
お歳なのか、八百屋舞台だからか
スピード感がなかった。蛮幽鬼の時の動きの方が良かった。
(相手が上手かったのかもしれないけど)
渡部秀さんの立ち回りはとても良かったです。
話は分かりやすかったけど
ワクワク感が少ない。
全体的に物足りなかった。
期待が大きかった分、そう感じたのかな。
出演者は皆様良かったのですが
観終わった後の爽快感がなく…勿体ないなぁという舞台でした。
満足度★★★
とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
まず最初から中盤過ぎまでストーリーは
ストレートに展開。
かなりユニークに変えられた「八犬伝」とは違う。
しかし結末に向けて最後は独自解釈、史実への
こじつけが大胆にあって、そこはそれでまた面白い。
特に「猿飛佐助」の命名の由来とか!!!
上川真田幸村と里見徳川家康が直接対峙し、
今の戦乱の世の中から戦をなくし、どう鎮めるべきか、
10年後、100年後、それ以降のことまでも考えている
家康に打ちのめされる幸村のシーンが
精神論でも、復讐でもない、理詰めで詰め寄る
脚本が素晴らしい。
感心してしまった。
殺陣は人によってあまりにも技術の差があって、
槍が刺さっているように見えずに、
ぐずぐずと何度かやり直したりした人もいて、
悲惨な場面なのに苦笑してしまう…残念。
でもさすが、上川さんのクライマックスは迫力があってよかった!
里見浩太朗VS上川隆也の殺陣は長くはないが、
またハードでもなかったが里見さんの貫録で
なかなか魅せてくれました。
里見さんの金ピカで巨大な「葵のご紋」が
付いた衣装が印象的。
また記念公演だけあって、
芝居以外の点で有名どころをそろえただけと
非難される方も多いでしょうけれど、
主題歌・中島みゆき(良かった!)、
音楽・井上鑑feat.吉田兄弟
題字・紫 舟、という顔合わせが豪華だった。
とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
ホント!!
まあ迫力では「舞台版・浪人街」を超えるものは
出ないだろうと思うが・・・。
『真田十勇士』といえばNHK人形劇を思い出す
私ですが、この後、たしか日テレ創立何周年
記念作品のマキノノゾミ版『真田十勇士』も
チケット買ったので頑張ってほしいと思う。
満足度★★★
淡泊な芝居
なんというか、淡泊な芝居でした。新感線のような殺陣がないのはいいのですが、だからといってそうドラマがあるわけでもなく、3時間という長丁場をあきずに観ることはできましたが、それだけでした。
真田幸村は自らの誇りとして豊臣方に味方するのですが、もはやその姿に共感することも出来ませんでした。
ただ、舞台奥から手前に流れるようなイメージで作られた舞台セットは、大河や時代の流れをイメージしており、とても良かったです。
満足度★★★★★
真田幸村についていきたい…!
さきほど帰宅したところです。
吉田兄弟の三味線の音、舞台装置、照明、衣装、殺陣、物語…なにもかもが私の好みでした。
パンフレットの写真を眺めながら、反芻中です。
思いきって行ってよかったです。
明日・明後日は既に別の舞台観劇予定で大阪に居れないのがくやしい。
日曜日に当日券を狙おうかしら…と思うくらい、
帰ってきたところなのに、もう一度、あの赤い鎧の真田十勇士のみなさまに会いたくて仕方がない…!
満足度★★★★★
最高の高揚感で楽日を満喫
台風の中、半年以上も心待ちした舞台故、何も躊躇せず、行ってまいりました。
神のご加護か、往復とも雨には降られず。
キャストも、装置も、見せ方も素晴らしく、大満足!!
台風だと言うのに、満場の客席からは、何度も本気のスタンディングコールが…。
何人か、知らない役者さんもいらしたので、クオリテイを心配したりもしたのですが、全くの杞憂で、私の認識不足でした。特に、倉科カナさんの2変化振りには感服しました。
十勇士それぞれを同じ配分で描くことはせず、必要最小限の登場人物に絞ったのも賢明でした。
馬木也さんファンとしては、十勇士にキャスティングされたら尚嬉しかったのですが…。
それにしても、猿飛佐助の命名理由の説明には、ある意味、驚き!
とてもまことしやかで、信じてしまいそうですが、作り話ですよね?
満足度★★
初日を鑑賞
初日に鑑賞しました。1階の最後尾でしたが一応S席です。上川さんは、TVのまんまという印象。顔が大きい?と思いましたが、柳下さんはじめ他の出演者さんたちが小顔過ぎるからで、実際は普通サイズなんだろうなと。鎧や甲冑は、全部合わせると30キロくらいあると思います。その重さでハードな殺陣をこなすのは、大変だろうし汗ダラダラでしょうきっと。その頑張りと熱意はもちろん素晴らしいのですが、ストーリーや、終盤の一人ずつ死んでいく流れなど、私にはいまいちピンとこなくて、昨年同じ時期に同じ劇場で同じく初日を鑑賞した「十三人の刺客」の方が楽しめたな…と思ってしまいました。一人ひとりのキャラクターというか個性が特にない感じ?「奴を討つ!」という強い目的が伝わらず、薄い。ということで、カーテンコールが回を重ねるたびにスタンディングとなっていった劇場でも私は立ちませんでした。ちなみに隣の席のおばさんは、特に1幕は終始コクコク船こいでましたよ^^;
満足度★★
記念公演
赤坂ACTシアターの5周年紀念公演で宣伝で派手に広告していたので、何となく不安な気持ちで観劇に行きました。やはり微妙な公演でした。お洒落と魅せる作品がお好みな方には良いですが、何か勿体ないと思えてしまう作品で残念です。
満足度★★★★
起伏があって、体力重要。
なのに走りまわってました。
上手・下手からの大道具のではけで奥行きの使い方もすばらしい。
ラストのたおされていくシーンの三味線もマッチして納得です。
脚本は劇団☆新感線の中島かずきさん
スピーディーで躍動感溢れる展開、作ってる方もすごいが、演じているほうもすごい。
ただ、この日は睡眠時間が4時間くらいだったので、途中うとうとしてしまった。で、評価はつけられません。(芝居は素晴らしかったのですが)