実演鑑賞
銕仙会能楽研修所(東京都)
2025/01/29 (水) ~ 2025/01/29 (水) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2025ao01
期間 | 2025/01/29 (水) ~ 2025/01/29 (水) |
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劇場 | 銕仙会能楽研修所 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 22,000円 【発売日】 ■青山能入場料 一般前売り 自由席 4,500円 U25(25歳以下) 2,200円 ベンチシート (限定10席) 5,000円 ■銕仙会〈定期公演・青山能〉共通回数券(5枚綴り) 一般回数券 22,000円 U25(25歳以下)回数券 10,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2025年1月29日(水) 午後6時30分開演(午後6時開場) 午後8時45分頃終演予定 |
説明 | |
その他注意事項 | |
スタッフ | 狂言 仏師(ぶっし) シテ すっぱ 野村 裕基 アド 田舎者 中村 修一 御堂に納める仏像を買い求め、都へ仏師(仏像を作る職人)を探しに出た田舎者。往来で大声をあげて仏師を呼び歩く田舎者にすっぱ(詐欺師)が声を掛け、明日までに仏像を作ることを約束して別れる。 さて次の日、田舎者が約束の場所へ行くと、すっぱが面をつけて仏像になりすましている。しかし田舎者は仏像の印相(印を結んだ指の形)が気に入らぬと言ってはすっぱを呼び出し、何度も作り直させる。その度にすっぱは仏像と仏師の姿を入れ替わって…。 能 白楽天(はくらくてん) 前シテ 後シテ 漁翁 住吉明神 観世 淳夫 ツレ 漁夫 安藤 貴康 ワキ 白楽天 大日方 寛 ワキツレ 従者 野口 能弘 〃 〃 野口 琢弘 アイ 末社 野村太一郎 笛 小鼓 大鼓 八反田智子 飯冨 孔明 原岡 一之 太鼓 金春惣右衛門 地謡 小早川康充 小早川泰輝 谷本 健吾 長山 桂三 北浪 貴裕 柴田 稔 後見 観世銕之丞 馬野 正基 日本の知恵を計れとの勅を受けた唐の詩人白楽天。肥前国松浦潟の海上でしばし日本の様子を伺っていると、漁翁と漁夫が船に乗って現れる。日本の人々の楽しみを尋ねる白楽天に和歌を詠むと教える漁翁。唐では詩を吟ずるのだと言って白楽天が眼前の景色を漢詩に詠むと、漁翁はそれを見事に和歌に置き換えて詠む。驚く白楽天に日本では生きとし生けるものすべてが歌を詠むのだと教え、漁翁は消え失せてしまう。 実は漁翁は住吉明神の化現で、本来の神々しい姿を現すと舞を舞い、日本を従わせることを諦めて帰国するよう白楽天に勧める。やがて全国より錚々たる神々が現れ、音楽を奏して舞い遊び、神風を吹き起こすと白楽天の乗った船を唐土へと吹き戻すのだった。 和歌を巡る風流なやりとりを見せる前場と、後場の荘厳な舞とが見所の能。 |