ドレミの歌 公演情報 ドレミの歌」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★★

    もっと深い意味
     隠蔽や、規則。
     あくまでも、この学校内でのことを取り上げているのだけれど、
     その奥には、もっと深い意味が隠されているように感じた。

    ネタバレBOX

     アフタートークで八巻さんも仰っていたように、
     楽しく笑いながらも、フッと怖くなる。
     まさに、そんな感じ。

     最後の合唱は、圧巻だったぁー。



     http://ameblo.jp/tc-tama/day-20130331.html (その日の日記)
  • 満足度★★★★

    オイスターズ「ドレミの歌」(女子校バージョン)観ました
     三年前の初演で、男子校バージョンを観ました(男子って、バカばっかりwww)
     今回は稽古の都合で、日曜11:00公演の女子校バージョンのみ。


     平塚さんならではの構成された言葉力に、オーディションで厳選されたビジュアル力が結合w、そしてクライマックスでは、やみくもな肉体力に乗って、オイスターズ的歌唱が大爆発ww
     台詞が受け手の中で解釈される暇も与えず畳み掛ける、バカバカしい言葉の嵐に翻弄される…(劇中歌にも言える事)

     異様な説得力の男子版に比べ、女子たちはバカでなさそうな分、欲望とプライドのせめぎ合いがよりいっそう生々しい…男子としては、見てはいけない物を見た気分。。。

     しかし、クライマックス直前ではなぜか泣きそうになる一瞬も。
     美術も、初演以上に抽象度が増し、不思議…壁、仕切り…
     受け手のこちらも、何か感性が変わったのか…

     
     男子校バージョンが観れなかったが残念(田内さんの「納品業者ーーーッ!!」聞きたかった…)ですが、オイスターズにとって非常に有意義な全国ツアーになったと思います(なぜかジョジョ第三部を連想したw)
     
     オイスターズの皆さま、お疲れ様でした!

  • 満足度★★★★

    面白かった
    女子高バージョン、男子校バージョン
    どちらも期待以上に楽しむことができました。

    男子校バージョンは
    初演と比べて更に磨きがかかった感じ。

    オイスターズ独特の会話劇
    好みは大きく分かれるでしょうが
    オススメです。

  • 満足度★★★★★

    もっと早くに観ておくべきだった
    あらすじを読んでそんなに期待はしていなかったのですが(失礼)
    もうかなりガツンときました。
    いや、あらすじが面白くないというのではなく
    もっとおとなしい感じかと思っていたのですが大違い。
    ガンガン、ガンガン押してきます。
    想像以上にごり押しにきます。

    コレ、私は大好きな世界だったのですが
    嵌らない人もいるのでしょうね。

    この面白さは初めてな感じですね。
    映画とかではありそうなのかもしれないけれど。

    次回作も絶対観たいです。
    オイスターズが大好きになりました。

    千秋楽に観させて頂いたのを後悔。
    初日に観ていたら絶対もう一回は必ず観に行っていた。

    ネタバレBOX

    泣き虫先生とかずるいです(笑)
    スクールウォーズ世代ですから。
    1階部分で大分疲れました。正直2階は1階で疲れ過ぎてトーンダウンしたのか?と思いましたが
    新たな刺客が登場しまた盛り返しました。

    個人的に堂上のキャラが好き。不破万作も。
    いや、皆好き。

    堂上、蓮華、水野、不破、反町、城田。
    そして納品業者の欄橋、先生。
    すべてのキャラがたってます。

    最後の力みなぎる合唱は笑ってたら涙が出てきました。
    不思議でした。

    結局謎はたくさん残ってはいるのだけど・・・。
    その後のこのメンバーも観てみたいなぁ。

    台詞とか立ち位置とか最高。
    いちいち目線外して先生に訴える3人(堂上、蓮華、反町)のポージングとかもうツボ!!

    もう一回観たーい!!大笑いしたーい!!


    5月の圧縮版、観に行こうかなぁと思っているくらいです。
    大満足です。



  • 満足度★★★★★

    突き抜けたバカバカしさ!パンチの効いた笑い!
    いゃ~~~~面白い!やられました!
    京都まで足を運んで良かった!
    と思えるぐらいの衝撃を受けました!

    思春期の男子生徒の恥ずかしいから本音が言えない台詞を
    テンポ良く絶妙の間で繰り広げられる!
    次々と繰り出される言葉がいいなぁ!と思えたのは
    数々の戯曲賞を獲られた作家さんのセンスでしょうか⁈
    それをパワフルに演じる個性が強過ぎる役者さん!
    出て来るキャラ全員が変な人ばかり!
    中でも主役の田内康介さんは声が良く個性的でかなりのインパクト!

    最後は一人ひとりがひとつの音階を担当して
    女子に会いたい強い想いを込めて全力で合唱する必死な姿に大爆笑!

    この突き抜けたバカバカしさ!
    久しぶりにパンチの効いた面白い劇団に出会った様に思います!!

    観劇後にまた観たいと思えた愉しい作品♪
    関西で再演して欲しい!


    PS. 観劇後、興奮が冷めないままに
    多くの人に観て欲しいと思い久しぶりにTwitterで呟いてました!

  • 満足度★★★★★

    ハマッた!
     始まる前から舞台の手前にピンと張られたロープがイマジネーションを刺激してくれます。なるほどこういう風に使うのか。納得。しょっぱなから言葉のやりとりが勢いがあってグイグイ引き込まれました。「僕先生なんだけどね」のセリフといい、眠たそうな目といい最高に適役だと感じました。男子高校生たちの情念と妄想が見事に笑いへと昇華されていました。また観てみたい劇団が増えちゃいました。

  • 満足度★★★★★

    面白い‼次回7月アイホールで公演♪
    「ドレミの歌」題名から、ゆるい感じの笑いなのかなぁと思ったら、とんでもない⁉
    真剣にお腹痛くなるくらい笑いました、もうお気に入りです♪
    共学だと思って入学したら、男子ばかりで、まるで男子校。
    いるはずの女子がいない、男子の純粋で純情な素直な気持ちを丸出しにしながら、そこに笑いを盛りに盛って、言葉のやり取りが面白くて、なんとも言えない独特の笑いにハマりました。お客さんからの笑い声が絶えずラストまで続くお芝居でした♪最後の大技とも言える大合唱は、真剣だからこそ、涙が出るくらい笑いました、初演のDVD買っちゃいました☆

    今年、ABCホールでの春の文化祭に5月6日(月)出演されます。
    次回本公演、大阪・伊丹アイホールで7月5日〜7日『日本語私辞典』
    今から楽しみです♪

  • 満足度★★★★

    個性的な表現
    キャラクターの台詞廻し、展開の妙。今までにない可笑しさがあった。ラストは驚いたがこれもなるほどとの展開。良い意味で洗練されていない感じが良かった。

  • 満足度★★★★★

    圧倒的な戯曲のチカラ
    そして、それを立ち上げるカンパニーの力。たくさん笑って、でもコントではなく広がりのある劇世界でした。今日の仙台公演最後14時の回、当日券あるみたいなので、強くオススメします。

  • 満足度★★

    独特なコメディ
    他で見たことがない独特な俳優の感じと、演出が面白かった。
    でも、僕にはあまり笑えなかった。
    ただし、とても個性的なので、ハマる人にはハマるのだと思います。

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