脚本・演出を手掛けますアロッタファジャイナ主宰のマツガエです。人生最大の迷える四十を超えて劇団活動を再始動します。意欲溢れんばかりです。やりたいことだらけです。少年のようです。まず2度目の新国立をやっつけます。「国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~」。相変わらず小難しそうなタイトルですが、おそらくいままでと違い見違えるようにわかりやすいです。その「はず」です。「はず」は「はず」で予定にすぎません。だからふたを開けるとやっぱり小難しいかもしれません。が、これほどまでに、いま、僕が舞台に上げたいと切望する作品もありません。中学生のころからずうっと心にあったことを形にします。答えが見つかりました。ぜひ見に来てください。2013年3月末、30数名のキャストスタッフとともに渾身の作品を披露させていただきます。