演劇

演劇人による東日本大震災復興支援企画

リクゼンタカタ

実演鑑賞

陸前高田でいろんな公演をしよう会

ザ・スズナリ(東京都)

2012/12/17 (月) ~ 2012/12/19 (水) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://blog.goo.ne.jp/tohoku_tokyo_theatre/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
<内容>
http://www.enjoytokyo.jp/stageplay/event/742762/
・12/17【第一夜】コントの日「コントで笑う」
 芸歴30年の、女性ばかりのお笑いグループ、だるま食堂を中心としたコントの夜。
 バカバカしい熟女パワーが炸裂します。
 応援...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2012/12/17 (月) ~ 2012/12/19 (水)
劇場 ザ・スズナリ
出演 山本光洋、だるま食堂、ほか
脚本
演出
料金(1枚あたり) 5,000円 ~ 5,000円
【発売日】
5000円(東北公演への寄付金となります。)
公式/劇場サイト

http://blog.goo.ne.jp/tohoku_tokyo_theatre/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 <内容>
http://www.enjoytokyo.jp/stageplay/event/742762/
・12/17【第一夜】コントの日「コントで笑う」
 芸歴30年の、女性ばかりのお笑いグループ、だるま食堂を中心としたコントの夜。
 バカバカしい熟女パワーが炸裂します。
 応援はカワイイ男子二人の若手THE GEESE、姉妹コントの阿佐ヶ谷姉妹など充実。

・12/18【第二夜】リーディングの日「朗読で考える」
 出演は、ぼくもとさきこ・大鷹明良・近藤佑子(三条会)・町田マリー・高見亮子(かもねぎショット)
 宮沢賢治「グスコーブドリの伝記」や、 原発事故を考える際にもひきあいにだされる、
 ゲド戦記の作者アーシュラ・K・ルグィン「オメラスをあゆみさる人々」などを、
 小劇場の実力派俳優が朗読します。
出演: ぼくもとさきこ(ペンギンプルペイルパイルス)・大鷹明良・近藤佑子(三条会)、町田マリー、高見亮子(かもねぎショット) 

・12/19【第三夜】 パントマイムの日「マイムで感動する」山本光洋
 山本光洋さんのパントマイムは、見なければすごさがわかりません!
 youtubeにあがっている「操り人形」は定番ですが、他の持ちネタも笑わせ、
 しんみりさせ、パントマイムで人を巻き込む天才です。
 ※参考:山本光洋「操り人形」
  http://www.youtube.com/watch?v=ShJGXZCt1q4


 2011年3月に東北を襲った震災後、この恐るべき災厄に対して、どう自分が関わるかを考えていた私は、遅まきながら、ようやく今年から動き始めることにしました。2011年夏に陸前高田市を訪れた私は、仮設住宅のまとめ役をされていた小野寺さんと出会い、いつか近い将来に、陸前高田で何らかの公演をしたいと思いました。津波に流された街にはまともな建物はほとんどなく、荒廃とした風景のなかで、しかし、この場所で、この街に暮らす人々に演劇の持つ力が役にたつのではないかと考えました。私はスタッフとして、さまざまな公演で、観客が笑ったり泣いたり拍手をしたりするのを見ながら、おそらくは感情を殺し、辛さに耐えて頑張ってきた東北の人々に、思い切り笑ったり泣いたりして欲しいと思っています。かつての阪神大震災でも、1年、2年後がむしろ精神的に辛く、自殺や子どもの非行が増えたと聞きました。
 そうした次第で今回の企画を立てました。私を中心に「陸前高田で公演をしよう会」という会を作り、不定期でも何年かは企画を繰り返し持続させたいという希望を持っています。そこで経済的な部分で、次のような工夫をしました。それは、東京での公演による売上げで、陸前高田での公演にかかる経費、ギャラなどを捻出するということです。幸い、小劇場のメッカである下北沢のスズナリを今年12月に3日ほど借りる事ができましたので、まず東京公演を実行し、その収益をもとに、陸前高田公演を来年の7月初旬(秋の可能性もあります)に2日から3日にやってみたいと思います。
 今後、企業メセナへの申請も含め、各方面、個人に宣伝をして、ぜひ成功させたいと思いますので、なにとぞご協力をお願いします。
 なお、持続的な企画にしたいという趣旨のもと、出演者へのギャランティは充分ではなくとも払っていく考えです。また興行の収支は観客含め関係者全員に伝えます。そして、最終的な責任は主催者である私が請け負う事を表明します。
      2012年 9月      舞台監督 森下紀彦 
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2012/11/28 23:42 by CoRich案内人

[最終更新] 2012/12/18 12:03 by こりっち管理人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大