新潮劇院 新春京劇祭 2013

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実演鑑賞

新潮劇院/一般財団法人 日本京劇振興協会

なかのZERO(東京都)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/13 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.shincyo.com/kouen/130112/main.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
新潮劇院が2013年の新春を祝って、2日間に渡る京劇公演を開催いたします。

2日それぞれ違う演目で、厳選した珠玉の戯曲を全5本!
豪華キャストと楽師による生演奏でお届けします。
在日京劇団として長年活動してきた「新潮劇院」だからこそ実現できた、まさに「京劇祭」!

新年早々、日本...

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公演詳細

期間 2013/01/12 (土) ~ 2013/01/13 (日)
劇場 なかのZERO
出演 盧思、殷秋瑞、張冠玉、程孫耘、侯偉、曹理、チャンチンホイ、陳浩、張烏梅、張小山、ほか
脚本 張春祥
演出 張春祥
料金(1枚あたり)
【発売日】
【Aプロ・Bプロ】
 各S席:5,500円/A席:3,800円/高校生以下:2,000円
【2公演S席通し券】 ※劇団のみ取扱
 一般のみ:10,000円
    ※当日券は各500円増
    ※中野区民は各500円引き(劇団/zeroのみ取扱)
    ※全席指定、字幕付き
公式/劇場サイト

http://www.shincyo.com/kouen/130112/main.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 【Aプログラム】1月12日(土)19:00~
  「鐘馗嫁妹 -鐘馗の嫁送り-」
  「貴妃酔酒」
  「小商河」 ~岳飛伝より~
【Bプログラム】1月13日(日)14:00~
  「鉄弓縁」
  ※加藤徹先生による京劇レクチャー
  「華容道 -赤壁・曹操追撃戦-」 ~三国志演義より~
説明 新潮劇院が2013年の新春を祝って、2日間に渡る京劇公演を開催いたします。

2日それぞれ違う演目で、厳選した珠玉の戯曲を全5本!
豪華キャストと楽師による生演奏でお届けします。
在日京劇団として長年活動してきた「新潮劇院」だからこそ実現できた、まさに「京劇祭」!

新年早々、日本に居ながら中国伝統芸能を堪能できる2日間。
その豪華絢爛な世界を、ぜひ、お見逃しなく!

◆演目紹介【Aプロ】12日(土)19:00◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■「鐘馗嫁妹」
日本でも「端午の節句」に飾られる魔よけの神様「鐘馗」様は、元々は生身の人間でした。
人間だった時の唯一の心残りであった妹の縁談を成就させるために、地獄の鬼達を引き連れて現世に蘇りま蘇ります。
恐ろしい見た目ながらコミカルな動きが面白く、心温まる物語です。

■「貴妃酔酒」
世界三大美女と謳われる「楊貴妃」。彼女が訪れぬ皇帝を待ちわびながら、酔いつぶれるまでを描きます。
かつての女形の名優『梅蘭芳』が改良を施し、彼の代表作として有名となった演目で、刻一刻と揺れながら変化する女心の美しさを、高度な舞いと歌で表現する芸術性の高い作品です。

■「小商河」 ~岳飛伝より~
中国で有名な宋代の歴史小説「岳飛伝」の一説。
将軍「楊再興」が宋国の威信をかけ、大雪の中を出陣し、金国の総帥「兀朮」に戦いを挑みます。
豪奢な鎧に身を包んでの勇壮な出陣と派手な立ち回り、壮絶な戦いの末の散り際まで見所が満載の演目です。

◆演目紹介【Bプロ】13日(日)14:00◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■「鉄弓縁」
母親と茶館を営む「陳秀英」。
店には父親の形見である鉄弓が飾ってあり、「これを引けた者と結婚せよ」という遺言があったが、あまりに強靭であったため「陳秀英」以外には引くことができませんでした。そこへ「匡忠」という若い書生が通りかかります。
京劇ならではの少女の可愛らしさややり手の母親のコミカルさが見所の人情話です。

■年初め京劇レクチャー
新潮劇院公演ではすっかりおなじみとなりました
京劇研究の第一人者、加藤徹先生(明治大学教授)による初心者にも分かりやすい京劇レクチャーです。

■「華容道 -赤壁・曹操追撃戦-」 ~三国志演義より~
日本でも人気のある歴史小説「三国志演義」の一節。
「赤壁の戦い」で予想だにしない大敗を喫した魏の丞相「曹操」は命からがら、戦場を脱出します。
蜀の軍師「諸葛亮」は諸将に曹操の追撃を命じますが、蜀の重鎮である将軍「関羽」は、かつて「曹操」に客将として丁重に迎えられた恩義があり、心に迷いを抱えたまま軍を進めます。
そして、ついに『華容道』という場所で、二人は再び相まみえることとなり…。
京劇の持つ様式美をふんだんに盛り込んでおり、まさに「京劇の真骨頂」ともいえる演目です。

 
その他注意事項 【会場】なかのZERO(小ホール)
スタッフ 【京劇レクチャー】加藤徹(明治大学教授)

【共催】樹徳茶館
【後援】中国大使館文化部、中野区、中野区国際交流協会

[情報提供] 2012/11/24 17:17 by カヲル

[最終更新] 2012/11/24 18:20 by カヲル

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