演劇組織KIMYO
演劇組織KIMYO
実演鑑賞
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2024/10/31 (木) ~ 2024/11/03 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://twitter.com/engeki_kimyo
期間 | 2024/10/31 (木) ~ 2024/11/03 (日) |
---|---|
劇場 | 愛知県芸術劇場 小ホール |
出演 | 藤原孝喜、元山未奈美、山本一樹、木実あみ、宮谷達也(以上、演劇組織KIMYO)、永田薫(MAG!C☆PRINCE)、原昇亜(EBiDANNAGOYA)、矢方美紀(WonderSpace)、栗原樹(30-DELUX)、倉地佑奈、村井雅和(B-ST・Entertainment)、高橋健太郎(僕らのゆめ)、山本のぼる |
脚本 | 宮谷達也 |
演出 | 宮谷達也 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 6,000円 【発売日】2024/09/16 一般6000円、学生3000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 31日(木) 19:00★ 1(金) 14:00★/19:00 2(土) 13:00★/18:00★ 3(日) 14:00/18:00 ★アフターイベントあり |
説明 | ここは地獄である。 人間には到底理解できないほど極めて長い歴史がある地獄世界であるが、 その歴史の中でも特に稀な事件を、ここに記す。 この地獄世界には大小含め百三十六の地獄が存在するが、 その中でも特に小さな地獄内で、受刑者らによる反乱が起きた。 受刑者による反乱は日常茶飯事で、すぐさま制圧できるかに思われたが、 特記すべきはこの反乱の主導者の男が「なぜ自分が地獄にいるのかわからない」と話している点だ。 この男には、全く、ほんの僅かすらも、「生きていた」という記憶がないのである。 人間であったという自覚も無い為、恐れや苦しみというものが存在しない。 凄惨な刑の内容や、それを実行する獄卒たちに、何の恐怖も感じていないのだ。 「なぜ自分が地獄にいるのか」という疑問を解決すべく、男は次なる行動に出た。 彼は、自分の出生に関しての情報を掴み、人間界に降りたのである。 反乱者が自らの意思で人間界に降りるなど、極めて異例で前例がない。 しかもその男は、常識、法律、秩序、道徳など、人間の人間たる概念を一切持ち合わせていない。 すぐに男を追わねばならない。 地獄に住まう我々が、人間界に行かねばなるまい。 これは、地獄にとって汚点となりうる大事件の記録であり、 地獄よりもおぞましい、人間の醜悪さが描かれる物語だ。 KIMYO、6年ぶりの新作公演! 人間の愚行と愛憎を描く、地獄の疾走エンターテイメント! |
その他注意事項 | 未就学児入場不可、アフターイベントあり |
スタッフ | 【舞台監督】藤井良晃(ライズ)、【舞台美術】岡田保、【音楽】エスパー渡辺、【照明】須賀智己(㍿グローリークリエイション)、【音響プラン】椎名KANS (Garage Inc.)、【音響オペ】杉岡怜音、【衣装・メイク】元山未奈美、【小道具】木実あみ、【振付】藤原孝喜、【制作】山本一樹、【演出助手】趙知奈、【大道具製作】かすがい創造庫、【写真撮影】夏目圭一郎、【映像撮影】山田定臣(+Bright)、【宣伝美術】チーム㎡ |
人間には到底理解できないほど極めて長い歴史がある地獄世界であるが、
その歴史の中でも特に稀な事件を、ここに記す。
この地獄世界には大小含め百三十六の地獄が存在するが、
その中でも特に小さな地獄内で、受刑者らによる反乱が起きた。
受刑者による反乱は日常茶飯事...
もっと読む