実演鑑賞
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2024/09/07 (土) ~ 2024/09/07 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://ziggurat-2.jimdosite.com/
期間 | 2024/09/07 (土) ~ 2024/09/07 (土) |
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劇場 | 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール |
出演 | 加藤おりは(舞踊)、吉見亮(俳優SPAC)、布施安寿香(俳優SPAC)、羽田康次(和太鼓)、青木礼子(箏)、山川慎平(太鼓)、青木崇晃(太鼓)、小池将也(篠笛)、國分大志郎(太鼓)、熊田和也(太鼓)、小林遼太(太鼓鳴物) |
脚本 | |
演出 | 神谷俊一郎 |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 6,000円 【発売日】 S席 6,000円 A席 5,000円 全席指定 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2024年9月7日(土) 1st: 10:30 開場 11:00 開演 2nd: 14:30 開場 15:00開演 |
説明 | この数年間は、多くの人々にとって苦しかった。 旧約聖書に登場する「バベルの塔」では、人々が知恵を出し合い、 一つの象徴"ジッグラト"(高い塔)を皆んなで作ろう。 同じ言葉を話しているんだから、きっと出来る。 我々がずっと一緒にいられる様に。 と、ニムロデ王が人々に語りかけました。 ですが、完成間近になると、雲の上から大きな力が降り注ぎ、 一つだった言語がバラバラとなってしまい、 意思疎通が出来なくなった人々は、ジッグラトの建設を途中で諦め、 世界各地に離散し、今の世界が出来上がっていったそうです。 大きな力の源は、人々の団結力に危機感を覚えたのかもしれません。 その物語を知ったのは中学生の頃ですが、 当時の私には、一つの疑問と震える様な喜びを感じました。 果たして人は、本当に許されない行為をしたのか。 ということと、 なんて格好良く、壮大で夢がある話なんだ。ということ。 私は学者ではありませんので、真実か否かなど気にはしていませんが、 この物語は、世界的パンデミックに見舞われた数年間に当てはまる部分が多くあると、 感じています。 全員の心が離れ離れになりつつある中、 今の人々は、当時のように知恵を使い、 人と人の繋がりが絶たれない様、必死に生きています。 その湧き上がる様な力を、 和太鼓、篠笛、舞踊、箏、そして演劇界の素晴らしい方々のお力添えをいただきながら、表現をしてみたいと思います。 物語には無い、もう一度"ジッグラト"を作り上げるところまで。 演出 神谷俊一郎 |
その他注意事項 | ※注意事項 3歳以下のお子様の入場は、 ご遠慮ください。 |
スタッフ |
旧約聖書に登場する「バベルの塔」では、人々が知恵を出し合い、
一つの象徴"ジッグラト"(高い塔)を皆んなで作ろう。
同じ言葉を話しているんだから、きっと出来る。
我々がずっと一緒にいられる様に。
と、ニムロデ王が人々に語りかけました。
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