実演鑑賞
京都府立府民ホールアルティ(京都府)
2024/10/26 (土) ~ 2024/10/27 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://kyoto-ex.jp/shows/2024_amir-reza-koohestani/
期間 | 2024/10/26 (土) ~ 2024/10/27 (日) |
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劇場 | 京都府立府民ホールアルティ |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,500円 【発売日】2024/08/09 前売:一般 3,500円 ユース(25歳以下)・学生 3,000円 高校生以下 1,000円 ペア 6,500円(前売のみ) *当日券は前売と同額 *自由席 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10.26 (土) 19:00★ 10.27 (日) 13:30♡ ★ポスト・パフォーマンス・トーク ♡託児あり(要事前申込/各公演7日前まで) |
説明 | 始発まで5時間半、対岸まで38km ふたりはともに走り出す 一週間に一度、夫は政治犯として収監されている妻を訪ねる。監視下の面会で交わされる夫婦の会話はもどかしくすれ違う。刑務所の中で妻は意気を挫かれ、自由の身の夫は孤独に苛まれているのだ。妻は夫に、とある盲目の女性の伴走者として、パリで行われるレースに参加しないかと持ちかけた。そのレースを走り終えたあと、夫は盲目の女性ともうひとつのレースに伴走することを決意する。 イランの現代史を見つめる作品を多く発表してきたアミール・レザ・コヘスタニによる本作は、逮捕されたジャーナリストの解放を求める運動や、終電のあと始発が出るまでの間に走破すべく難民が命を賭して突入する夜の海底トンネルなど、走ることにまつわる実話が巧みに織りこまれている。この世界が抱える多くの問題と共鳴する物語の重層性は、しかし、徹底的に切り詰められた要素で描かれる。 2人の俳優は、映像とオーバーラップしながら、舞台上を何度も何度も折り返して走る。ただ走ることにこそ、自由が賭けられているかのように。 |
その他注意事項 | 開演後は途中入場不可。小学生以下入場不可。 |
スタッフ |
ふたりはともに走り出す
一週間に一度、夫は政治犯として収監されている妻を訪ねる。監視下の面会で交わされる夫婦の会話はもどかしくすれ違う。刑務所の中で妻は意気を挫かれ、自由の身の夫は孤独に苛まれているのだ。妻は夫に、とある盲目の女性の伴走者として、...
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