実演鑑賞
TACCS1179(東京都)
2012/10/05 (金) ~ 2012/10/06 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kurepasu.ehoh.net/
期間 | 2012/10/05 (金) ~ 2012/10/06 (土) |
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劇場 | TACCS1179 |
出演 | 斉藤和彦、新明茉璃、中條志保、わだめいこ、小田愛美、加藤剛士、図師晃佑、本田真紀、持丸愛、笈川勉(客演)、松井一憲(客演) |
脚本 | 詞音 |
演出 | 岡田和子 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円 【発売日】2012/08/30 前売り・当日共 2,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月5日(金)19:30 10月6日(土)15:00/19:00 |
説明 | およそ300年前の日本で心中を流行らせた近松の浄瑠璃の中でも、男の一分、女の一分、義理と人情が織り成す傑作となっているのが「心中天網島」です。 近松は人々を惹きつける物語を描きながらも、顛末となる心中場面をその現場に忠実に凄惨に描きました。 どんなに美しい恋物語も心中をするという選択をしたら、こんなに惨い死に様をさらすことになるんだと著しているのです。 これが近松のリアリズム。 それでも、ご法度まで出るくらいに心中が流行ったというのですから、当時の人々に近松の浄瑠璃がどれほどの響きで聞こえたのでしょう。 今公演では現代語文に原文、笛に三味線の音も織り交ぜて近松の描く世界を再現しています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作 : 近松門左衛門 照明 : 佐久間秋一 舞監 : 和隈 笛 : 紫竹芳之 三味線 : 五十川真子 宣伝美術 : 泉 |
およそ300年前の日本で心中を流行らせた近松の浄瑠璃の中でも、男の一分、女の一分、義理と人情が織り成す傑作となっているのが「心中天網島」です。
近松は人々を惹きつける物語を描きながらも、顛末となる心中場面をその現場に忠実に凄惨に描きました。
どんなに美しい恋物語も心中をするという選択...
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