演劇

豊岡演劇祭2024ディレクターズ プログラム

野火

実演鑑賞

アゴラ企画

他劇場あり:

2024/09/06 (金) ~ 2024/09/23 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.setagaya-silk.com/posts/54393137?categoryIds=954373

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
戦争文学の代表的名作を
唯一無二の一人芝居として。

舞台は、日本の劣勢が決定的となった第2次大戦末期、フィリピン・レイテ島…。
肺病を患った日本兵は、わずか数本の芋を渡されて中隊を追い出され、さらに野戦病院からは食糧不足のために入院を拒否される。飢えと敵におびえながら、野火の煙が立ち...

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公演詳細

期間 2024/09/06 (金) ~ 2024/09/23 (月)
出演 永井秀樹(青年団)
脚本
演出 堀川 炎
料金(1枚あたり) 0円 ~ 4,000円
公式/劇場サイト

https://www.setagaya-silk.com/posts/54393137?categoryIds=954373

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 戦争文学の代表的名作を
唯一無二の一人芝居として。

舞台は、日本の劣勢が決定的となった第2次大戦末期、フィリピン・レイテ島…。
肺病を患った日本兵は、わずか数本の芋を渡されて中隊を追い出され、さらに野戦病院からは食糧不足のために入院を拒否される。飢えと敵におびえながら、野火の煙が立ち上る原野をさまよい歩く日本兵は、律しがたい生への執着と絶対的な孤独の中で、かつて棄てた信仰に目覚めはじめる。ところが目の当たりにする現実は、ことごとく彼の望みを絶ち切り、精神は極限状態となる。やがて共存している顔見知りの兵隊たちと再会するが、その事実は日本兵にとって受け入れがたいものであった。

当時を振り返り、真実をひとつひとつ思い出すとき、次第に彼は狂人と化していく。平凡な一人の男の異常な戦争体験をもとに、殺人、人肉嗜食、信仰、そして戦争とは何かを問いかけ、人間の思考と狂気をえがく大岡昇平の物語。

戦争文学の代表的名作である本作の演出を堀川炎、主演は、多数の舞台に出演し圧倒的な存在感で魅せる永井秀樹。
堀川炎、永井秀樹が創りあげる、唯一無二の一人芝居。
その他注意事項
スタッフ 原作:大岡昇平
演出・テキストレジ:堀川 炎

舞台美術:杉山至(青年団)
舞台監督:伊東龍彦
照明:伊藤泰行
音響:泉田雄太
音響操作:和田匡史
衣裳:中原明子(青年団)
演出助手:たむらみずほ(青年団)
制作:太田久美子(青年団)、西尾祥子(sistema)

令和6年度日本博2.0事業(委託型)
主催:公益財団法人利賀文化会議、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催:有限会社アゴラ企画

[情報提供] 2024/07/11 12:05 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/08/26 09:59 by こりっち管理人

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