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新生ふるきゃらバラエティ

稲ムラの火

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新生ふるきゃらバラエティ

稲ムラの火

実演鑑賞

チーム石塚・新生ふるきゃら

他劇場あり:

2012/07/31 (火) ~ 2012/09/17 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.furucara.com/index.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
稲ムラの火とは

『稲むらの火』は1854年安政の南海地震に際して、
復興に挑んだ浜口梧陵と村人たちの実話に基づく物語です。
浜口梧陵は広村で分家、浜口七右衛門の長男として生まれ、
12歳の時に本家の養子として銚子(現在の千葉県)に移り、
家業であるヤマサ醤油の事業を継ぎました。
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公演詳細

期間 2012/07/31 (火) ~ 2012/09/17 (月)
出演 小山田錦司、佐藤水香、大塚邦雄
作曲
脚本 石塚克彦
演出 石塚克彦
料金(1枚あたり) 500円 ~ 3,500円
公式/劇場サイト

http://www.furucara.com/index.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 稲ムラの火とは

『稲むらの火』は1854年安政の南海地震に際して、
復興に挑んだ浜口梧陵と村人たちの実話に基づく物語です。
浜口梧陵は広村で分家、浜口七右衛門の長男として生まれ、
12歳の時に本家の養子として銚子(現在の千葉県)に移り、
家業であるヤマサ醤油の事業を継ぎました。
たまたま彼が広村に帰郷していた時、突如大地震が発生し、
紀伊半島一帯を大津波が襲いました。
彼は稲むら(稲束を積み重ねたもの)に火を放ち、
この火を目印に村人を誘導して、
彼らを安全な場所に避難させました。
しかし津波により村には大きな爪あとが残りました。
かわり果てた光景を目にした梧陵は、
故郷の復興のため身を粉にして働き、
被災者用の小屋の建設、農機具・漁業道具の配給をはじめ、
各方面において復旧作業にあたりました。
さらに将来のための津波対策と、
災害で職を失った人たちの失業対策のために、
紀州藩の許可を取って堤防の建設に着手し、
翌年から4年の歳月、延べ人員56,736人、
銀94貫の私財を費やして
全長650m、幅20m、高さ5mの大防波堤「広村堤防」を築きました。
そして、この堤防は1946年(昭和21年)に発生した
昭和の南海地震津波から住民を守り抜きました。
浜口梧陵のおこないに感動した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、
A Living God(生ける神)として世界に紹介しました。
また、昭和12年文部省発行、
小学国語読本に「稲むらの火」として掲載されました。

その物語りを新生ふるきゃらが舞台化したのが
防災ミュージカルバラエティ「稲ムラの火」です。
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2012/08/10 19:59 by 長寿郎

[最終更新] 2012/08/14 13:23 by 長寿郎

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