舞踊・バレエ

「二羽の鳩」全2幕 「レ・ランデヴー」

アシュトン生誕120周年記念公演

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舞踊・バレエ

アシュトン生誕120周年記念公演

「二羽の鳩」全2幕 「レ・ランデヴー」

実演鑑賞

小林紀子バレエ・シアター

新国立劇場 中劇場(東京都)

2024/07/27 (土) ~ 2024/07/28 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.nkbt-tokyo.com/performance/ashton120th/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
パリのアトリエを舞台にしたラブストーリー『二羽の鳩』(全2幕)
アシュトンの作品を特徴づける“愛嬌あるディテール”『レ・ランデヴー』

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二羽の鳩Two Pigeons
振付 フレデリック・アシュトン  音楽 アンドレ・メサジェ  美術 ジャック・デュポン
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公演詳細

期間 2024/07/27 (土) ~ 2024/07/28 (日)
劇場 新国立劇場 中劇場
出演
演出
振付
料金(1枚あたり) 7,000円 ~ 12,000円
【発売日】2024/05/28
S=¥12,000 A=¥10,000 B=¥8,000 C=¥7,000 全席指定・(税込)
公式/劇場サイト

https://www.nkbt-tokyo.com/performance/ashton120th/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2024年7月27日(土)15:00
2024年7月28日(日)15:00
※開場は開演の45分前です。
説明 パリのアトリエを舞台にしたラブストーリー『二羽の鳩』(全2幕)
アシュトンの作品を特徴づける“愛嬌あるディテール”『レ・ランデヴー』

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二羽の鳩Two Pigeons
振付 フレデリック・アシュトン  音楽 アンドレ・メサジェ  美術 ジャック・デュポン

“とある樹の上に二羽の鳩が巣を作っていた
たがいに優しく愛し合っているかれら
だが一羽の鳩は愚かにも平穏な巣の暮らしに飽き
遠い国々に放浪の旅をしてみたくなる・・・”

パリのアトリエを舞台にした1幕、そしてジプシーの野営地、そして再びパリのアトリエと展開する2幕からなるアシュトンの『二羽の鳩』。
1961年にロイヤル・オペラ・ハウスで初演され、少女役をリン・シーモア、若者役をクリストファー・ゲーブル、ジプシーの女役をエリザベス・アンダートンが演じ、公演は大成功を収めた。

バレエ『二羽の鳩』は、1886年パリ・オペラ座で初めて上演された。支配人のヴォーコルヴェイユは、ラ・フォンテーヌのお伽話「二羽の鳩」を題材に、脚本をアンリ・レニエに委託し、ルイ・メラントが振付を行った。
アシュトンは、メサジェの音楽を気に入り、ランチベリーの手を借りて、『二羽の鳩』の編曲を行った。ラ・フォンテーヌのお伽話を題材にしているものの、オペラ座オリジナルの脚本は用いず、自らのイマジネーションによってより自然な男女のラブストーリーを描いている。

小林紀子バレエ・シアターでは、1992年に本作の日本初演を果たし(これがカンパニー初のアシュトン作品上演でもあった)、この成果もあって、翌年には芸術監督小林紀子に、ニムラ舞踊賞が授与された。アシュトンのチャーミングで音楽的な振付と、パリを舞台にした男女2人のラブストーリーは好評を博し、その後たびたびカンパニーの人気演目として上演され、重要なレパートリーに位置づけられている。

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レ・ランデヴーLes Rendezvous
振付 フレデリック・アシュトン  音楽 ダニエル・オーベール  編曲 コンスタント・ランバート  美術 ウィリアム・チャペル

アシュトンの作品を特徴づける
〝愛嬌あるディテール〟がふんだんに盛り込まれた
最高にチャーミングなバレエ!

幕が開き、陽の光が降り注ぐ美しい公園では、若い男女が次々に登場する。リージェンシー風の背の高い白いゲートをくぐって、新しく社交界にデビューする7組目のカップルが登場し、友人たちに挨拶する。4人の女性による華やかなパ・ド・カトル、力強い男性のヴァリエーション、優雅なアダージオや、心弾むようなパ・ド・トロワ、可憐で鮮やかなプリンシパルのソロなどが披露されたのち、ひとり、またひとりと手を取り合ってゲートを通って公演の外へと繰り出す。公演に残った4人の女性は、面白いことは始まったばかりと楽し気にポーズをとっている。

ダニエル・オーベールのオペラを英国ロイヤル・バレエの初代音楽監督コンスタント・ランバートが編曲した楽曲は、シャンパンの泡のように軽やか。精巧にまた大胆に頭、手首、肩の角度から細かいフットワークにいたるまでアシュトンの作品を特徴づける愛嬌あるディテールがふんだんに盛り込まれている。
このバレエは1933年にヴィック・ウェルズ・バレエ(のちの英国ロイヤル・バレエ)によって初演され、アシュトン初期の代表作と位置付けられている。
その他注意事項
スタッフ 『二羽の鳩』(全2幕)
少女 島添亮子
若者 望月一真
ジプシーの女 廣田有紀(27日) 中村悠里(28日)
その恋人 冨川直樹(27日) 吉瀬智弘(28日)


『レ・ランデヴー』
プリンシパル 真野琴絵 八幡顕光
パ・ド・トロワ 濱口千歩(27日) 武田彩希(28日)
        吉瀬智弘 川合十夢

2024年5月現在


演奏
指揮 末廣誠
演奏 東京ニューフィルハーモニック管弦楽団


スタッフ
芸術監督 小林紀子
振付指導 アントニー・ダウスン
バレエ・ミストレス 児玉玲子
衣裳チーフ 横山美樹
ミュージック・スタッフ 青木萌絵
大道具 東宝舞台株式会社
かつら 奥松かつら
照明 五十嵐正夫
音響 佐藤利彦
鳩提供 湘南動物プロダクション
舞台監督 森岡 肇
制作 小林 功
製作助手 小林健太
主催 有限会社小林バレエ事務所
後援 一般社団法人日本バレエ団連盟

[情報提供] 2024/06/03 15:39 by こりっち管理人

[最終更新] 2024/06/03 15:39 by こりっち管理人

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