満足度★★★★
けっこう笑いどころ多し
ホラー系かと思いきや、結構笑いどころが多く、楽しく見ることが出来た。ラストはちょっとうるうる。薬師丸さん、いまだにかわいらしくて素敵。
満足度★★★★★
吸血鬼なのに
まったく怖くない(笑)
それどころか小市民のようにひっそりと暮らしてる姿が愛おしい。
こうやって社会の片隅で吸血鬼も生きるむずかしさを実感してるのかもね、
なんてふと思う自分が可笑しかった。
派手さはないけど、静かにじわじわくるステキな舞台でした!
満足度★★★★
観た
吸血鬼の目線を通して、人の本性や生きる意味を考えさせられる作品。
ありえない設定なのに自然と受け入れられる所に、脚本の力を感じた。
後半のボリューム不足を感じたが、あえて重厚に作らず幅広いファンに向けた狙いかも。
役者は安定感あり、さすが。
満足度★★★
見ました。
3人の吸血鬼と1人の少年が街のどこかで深夜営業のパン屋を営みながら暮らしているが、少年は彼らが吸血鬼とは全く知らない。
その少年に前で起きたある事をキッカケに変化が訪れて‥。
設定は小さな町の暮らしでのお話、小物アイテムや彼らが暮らしている部屋は雑然としていながらも、どこか整っている。ドラえもんがのび太の机の引き出しから出てくるのが鉄板なら、彼らは洋服ダンスから出入りしている。
開演前には心地よい昭和のニューミュージックのポップスが流れてる。
ファンタジーぽい要素が占めているのかと思いきや、生々流転が出来る人間の幸福な思いが詰まった話。約90分。
他愛無く聞いていられそうなセリフだけど、発せられるセリフは時々美しく胸に響いてくる。最後のアザミの台詞よかった。
見ている方も違う世界に行ってて、一歩劇場出たら現実に戻されたような、不思議感覚の観劇だった。
篠井さんが「おばあちゃん」という日が来るなんてな〜(苦笑)