O企画
演劇と哲学の融合。 黙ってるだけでも、良い…。
実演鑑賞
アレイホール(東京都)
2024/03/01 (金) ~ 2024/03/04 (月) 公演終了
上演時間: 約2時間10分(休憩含む)を予定
休憩時間:適宜お手洗い自由
公式サイト:
http://o-kikaku.net
期間 | 2024/03/01 (金) ~ 2024/03/04 (月) |
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劇場 | アレイホール |
出演 | 浅倉洋介、家田三成、浦川拓海、木村梨恵子、気田睦、小谷貴船、柘植裕士、中村美貴、堀之内良太、三上陽永、山﨑薫、吉田久美、荻野貴継(ト書き・ファシリテーター)、他 |
脚本 | 刈馬カオス「異邦人の庭」、美崎理恵「屋上の男」、ソンブレロ「予約席」 |
演出 | 無し |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 3,500円 【発売日】2024/02/14 一般:3,500円 学生:2,000円 ※要学生証 小・中・高校生:0円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月1日(金) 13:00 🎭出演 吉田久美 堀之内良太 📖戯曲「異邦人の庭」 3月1日(金) 16:00 🎭出演 吉田久美 浅倉洋介 気田睦 📖戯曲「屋上の男」 3月1日(金) 19:00 🎭出演 堀之内良太 【シークレットキャスト】 📖戯曲「予約席」 3月2日(土) 13:00 🎭出演 中村美貴 浦川拓海 📖戯曲「異邦人の庭」 3月2日(土) 16:00 🎭出演 中村美貴 家田三成 柘植裕士 📖戯曲「屋上の男」 3月2日(土) 19:00 🎭出演 中村美貴 木村梨恵子 📖戯曲「予約席」(ジェンダーレス) 3月3日(日) 13:00 🎭出演 小谷貴船 浦川拓海 📖戯曲「異邦人の庭」 3月3日(日) 16:00 🎭出演 木村梨恵子 浦川拓海 柘植裕士 📖戯曲「屋上の男」 3月3日(日) 19:00 🎭出演 柘植裕士 浅倉洋介 📖戯曲「予約席」 3月4日(月) 13:00 🎭出演 山﨑薫 三上陽永 📖戯曲「異邦人の庭」 3月4日(月) 16:00 🎭出演 山﨑薫 三上陽永 【シークレットキャスト】 📖戯曲「屋上の男」 3月4日(月) 19:00 🎭出演 小谷貴船 吉田久美 📖戯曲「予約席」(ジェンダーレス) |
説明 | ●「稽古初日と哲学対話」って何? 俳優が当日戯曲を持ちながら演じる「稽古初日」と、 その後に俳優と観客とで「哲学対話」を行う ユニークな体験を提供します。 ⭐︎こどもはこちらを読んでね⭐︎ 役者さんが初めてお客さんの前で演じるのを見て、 その後、役者さんもお客さんもみんなでお話しあいをしましょう。 こどもも自由に話して下さい!それが大人にとっても勉強になります。 あなたもきっと新しい自分が見つかると思いますよ! ●プログラム 1. 稽古初日: 俳優が当日戯曲を持ちながら即興演技を行う。稽古なしの挑戦的な演技が観客を魅了する。 ※上演回によって出演者が変わります※ 全員が毎回出演するという形ではございません。 詳しくはチラシ裏のキャスティング表をご覧ください。 (ジェンダーレス):役と俳優のジェンダーの一致を問わない。 【シークレットキャスト】:当日まで誰が来るか分かりません!どこかで情報が洩れてるかも…? 2. 哲学対話: 観客と出演者は演劇を鑑賞した後、円になって哲学的テーマについて議論する。舞台での出来事や登場人物の行動に基づいて、参加者は自由な対話を展開する。 ⭐︎こどもはこちらを読んでね⭐︎ 1. 稽古初日: 役者さんが初めてお客さんの前で演じます。 チラシうらのキャスティング表にこんなことが書いてあります。 (ジェンダーレス):男の役だからと言って男の人が演じるかどうかは分かりません。 【シークレットキャスト】:誰が来るか分かりません! 2. 哲学対話: 役者さんとお客さんと、円になって日頃なかなか話さない疑問を話しあいましょう。たとえば、「心地よいニオイとは?」「なぜ人は生きてるの?」など、なんでも大丈夫! ●本企画の魅力 • インタラクティブな体験: 観客は演劇の舞台と哲学的対話に積極的に参加する。 • 即興演劇の興奮: 稽古無しでの俳優の演技が、臨場感あふれる舞台を演出する。 • 知的刺激: 哲学対話を通じて、観客は新たな視点を得る。 ⭐︎こどもはこちらを読んでね⭐︎ • 演劇と哲学をどちらも体験できる。 • 役者さんのはじめての演技はそこにいる人しか見る事が出来ません。 • みんなと話し合う事で、新しい自分が見つかる事でしょう。 ●各戯曲あらすじ 「異邦人の庭」 拘置所の面会室。女と男。 今より数年後。死刑囚が自らの処刑日を選ぶ権利を持つ近未来。 女はSNSで自殺願望のある者を募って7人を殺した死刑囚。 男はある事情を隠し、女を取材する為に面会に訪れる。 コロナ禍に対峙し、新たな傑作戯曲を刈馬カオスが産み出した。 静謐とした会話に命と向き合い、異次元へと昇華する。 第7回せんだい短編戯曲賞大賞作品。 「屋上の男」 ビルの屋上。この世を去るために男がやって来る。だがそこには、別の男が……。その男は秒針しかない不思議な時計を持っており、手にうっすらとペンキがついていた…。 二人のこの世を憂う哀しみが、罵り合い揉み合いながらも解きほどかれ、希望を手に入れる、ドタバタだけど、とってもいい話。 「予約席」 男1がやってくる。公園のベンチに何語か分からない貼り紙がある。 そこに男2が現れる。 男2はこの貼り紙は自分が貼ったと言い、裏の社会である大物の元で暗躍し、月々多額な金が振り込まれているという身の上話をすると、男1の何か助けになろうと持ち掛ける。 男1は片思いの女性をここで待っているというが、男2が「ふつう」そんなことは無いと信じられない。 二人は「表」の人間である男1と、「表」の人間である男2とで、「ふつう」という事の真実を問い合う。 そこに男1の片思いの相手がやってくる…。 ●「哲学対話」ルール 1.話したくなったら即、手を上げる。 2.人の意見を否定しない。 3.小学3年生でも分かる言葉で話す。 4.自身の経験に即して話す。 5.発言せず、ただ聞いているだけでもいい。 6.分からなくなっても、まとまらなくてもいい。 7.意見が変わってもいい。 8.沈黙を楽しむ。 |
その他注意事項 | 小学3年生以上対象。 完成形をご提供するものではなく、観客参加型のワークショップです。 その場にいる皆様の深層体験を目的とした体験型イベントです。 ファシリテーターの誘導のもと、哲学対話には何卒お気楽にご参加お願いします。 |
スタッフ | 企画・製作・ファシリテーター:荻野貴継 宣伝美術:Newdriph 主催:O企画 協力:坂井水産 |
俳優が当日戯曲を持ちながら演じる「稽古初日」と、
その後に俳優と観客とで「哲学対話」を行う
ユニークな体験を提供します。
⭐︎こどもはこちらを読んでね⭐︎
役者さんが初めてお客さんの前で演じるのを見て、
その後、役者さんもお客さんもみんなでお話...
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