期間 |
2024/03/12 (火) ~ 2024/04/10 (水)
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出演 |
増田貴久、珠城りょう、小野田龍之介、上川一哉、渡辺大輔、戸田恵子、可知寛子、斎藤准一郞、武藤寛、横沢健司、植村理乃、小島亜莉沙、坂元宏旬、咲良、篠本りの、田川景一、田口恵那、東間一貴、長澤仙明、MAOTO、増山航平、吉田萌美、米島史子、玲実くれあ |
作曲 |
サイ・コールマン |
脚本 |
アドルフ・グリーン、ベティ・カムデン |
演出 |
クリス・ベイリー |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 15,000円
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公式/劇場サイト |
https://www.musical-onthe20th.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
世界恐慌を脱出し、人々が再び自信と活力を取り戻し始めた1930年代初頭のアメリカ。ブロードウェイの劇場街に活気が漲り、そのネオンは、道行く人々を魅きつけていた。
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。華麗で非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはブロードウェイの花形だった。しかし現在は、多額の借金を抱え、シカゴの荒れた小さな劇場で芝居を打っていた。
オスカーは、マネージャーのオリバー・ウェッブと宣伝担当のオーエン・オマリーという腹心と共に、世界一と謳われる豪華客室を備えた高級列車「特急二十世紀号」に乗り込み、オスカーの元恋人であり、現在はハリウッドの大女優リリー・ガーランドに偶然を装い会う計画をする。
過去に主催したオーディション会場で、リリーの才能を見抜いたオスカーは彼女を口説き、そして大女優に育て上げることに成功した。彼らは数年間、恋人として甘い生活を送ったが、オスカーの独占欲と嫉妬に耐え切れなくなったリリーは映画界に転身。その彼女を再び自分が手掛ける舞台に立たせることが、今のオスカーの目論みだった。
数年ぶりに彼の前に姿を現したリリーは新しい恋人、若き映画俳優のブルース・グラニットを伴っていた。しかし、リリーは、そんな彼に満たされていた訳ではなかった。仕事の面でも映画に飽き、舞台に戻ることを考えていて、ブロードウェイからの誘いに乗るためニューヨークに行く途中である。
オスカーは彼女を執拗に口説いたがリリーは首を縦には振らず、またしても窮地に立たされたが、そこへ天から降って湧いた話が持ち上がった。何と彼の芝居のスポンサーになろうという人間が現れたのだ。レティシア・プリムローズ。製薬会社の会長である。ようやく、リリーとオスカーの新たな旅立ちが始まるかに見えたのだが……。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
脚本・作詞:アドルフ・グリーン/ベティ・カムデン 作曲:サイ・コールマン 原作:ベン・ヘクト/チャールズ・マッカーサー/ ブルース・ミルホランド
演出・振付:クリス・ベイリー 演出補・共同振付:ベス・クランドール
翻訳・訳詞:高橋亜子 音楽監督:八幡 茂 美術:伊藤雅子 照明:高見和義 音響:山本浩一 衣裳:前田文子 ヘアメイク:宮内宏明 歌唱指導:満田恵子/山口正義 通訳:伊藤美代子 演出助手:坂本聖子 舞台監督:藤崎遊 |
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ。華麗で非情、そして誇大忘想気味の彼は、かつてはブロードウェイの花形だった。しか...
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