-東京キッドブラザース44th-公演
-東京キッドブラザース44th-公演
実演鑑賞
赤坂RED/THEATER(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/17 (日) 公演終了
休演日:6/11
上演時間:
公式サイト:
http://www.sweat-and-tears.net/schedule/index.html
期間 | 2012/06/06 (水) ~ 2012/06/17 (日) |
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劇場 | 赤坂RED/THEATER |
出演 | 飯山弘章、磯部弘、小野剛民、萩原好峰、長戸勝彦、名和利志子、門田久実、北村易子、安芸武司、三阪賢、日向勉、北野由美子、佐藤恵美、梁玉淑 |
脚本 | 林邦應(IOH) |
演出 | 林邦應(IOH) |
料金(1枚あたり) |
5,500円 ~ 10,000円 【発売日】2012/03/14 ●一般 5,500円 ●ペア 10,000円 (全席指定・税込) ※ペアチケットは公式サイトのみの発売となります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | このプロジェクトの「作・構成・演出」を担当することになり “嬉しさ半分、恐れ半分” というのが、僕の正直な気持ちです。 「東京キッドブラザース」は自分にとって大切で大きな存在で、簡単には触れられない場所なのです。 「それでは何故?」と、思われることでしょう。 今まで僕が舞台を創り続け、今回も新たに挑戦することが出来るのは・・それには、少しだけ心の拠り所があるのです。 ―1999年12月、 『虹の降る場所』という芝居を終えた打ち上げの席で、小野さん、 名和さん、北村さんそして僕たちは、ある人を前に、緊張に身体を こわばらせながら座っていました。 僕たちの目の前で水で割った赤ワインを時折口に運びながら、 優しく微笑んでいたのは東京キッドの主宰者・東由多加さん。 東さんは、帰る間際こんな言葉を残してくれました。 『IOHには、 キッドブラザースの精神が宿っているように思え、観ていて嬉しかった。 このままオリジナルの世界を大切に、芝居を作り続けてほしい 』 タクシーで入院先の病院に向かう東さんを見送ってから、僕らは泣きました。 本当に嬉しくて、そして悲しかったから…。その夜が、元気な東さんの姿を見た最後となってしまいました。― 2010年夏に、今回のメンバーとの会合(飲み会?)に初めて参加したとき、 僕はあるシノプシスを持っていきました。 東さんが亡くなった2000年の夏に書き、ある方に預けていたものです。 『いつか、東京キッドブラザースに関連する舞台が立ち上がったとき、 企画の中の一本として加えてもらえたら…』との想いだけで、一気に 書きあげたものです。幸いにも今回「Sweat&Tears」のメンバーの快諾を得て、このプロジェクトは動き出しました。そのシノプシスをベースに作品創りに向かうつもりです。 もちろん10年以上前のものですから、今の自分を通して、出演する役者に合わせて多くの改訂が・・・もしかすると全部書き直すかもしれません。 したがって、現時点では内容はお話できません。 ちょっとだけヒントと言いますか、イメージを言うならば・・ ~大人たちが出会う奇跡の一夜の物語~。 詳細は、もうしばらくお待ちください。 最後に、もしこのプロジェクトを”キッドブラザースの復活“と思って いる方に一言、残念ながら、僕はそれを目指してはいません。 キッドブラザースは“東由多加さんが台本を書き、東由多加さんが演出して 初めてキッドの作品になる”と考えているからです。 ただ、東由多加さんの宝石のようにきらめく台詞たち、一度聞いたら心を 捉えて離さないキッドの名曲たちを、ストーリーの中にちりばめつつ、 僕なりの世界を創るつもりです。 もちろん、キッドの魂はこのプロジェクトに関わる人々全員に、いろんな 形で残されていると信じていますから、その魂たちをすくい出し、まとめて、 一本の作品として形創っていく、これが僕の役割だと確信してます! そうして出来上がった作品を、2012年6月、ぜひ劇場にいらしてご自身で 見届けてくださると嬉しいです! 林邦應 |
その他注意事項 | ※未就学児童入場不可 |
スタッフ | 作・構成・演出:林邦應(IOH) 音楽:小椋佳/深野義和 |
チケット取扱い
というのが、僕の正直な気持ちです。 「東京キッドブラザース」は自分にとって大切で大きな存在で、簡単には触れられない場所なのです。
「それでは何故?」と、思われることでしょう。
今まで僕が舞台を創り続け...
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