期間 |
2024/03/23 (土) ~ 2024/03/31 (日)
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出演 |
永野愛理、洪美玉、福井奏美、雨宮大夢、浅井純彦、西井裕美(フリー)、原口久美子、志賀澤子、二宮聡(フリー)、鈴木貴絵、町田聡子、小田勇輔 |
脚本 |
エデン・フォン・ホルヴァート |
演出 |
公家義徳 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 8,000円
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公式/劇場サイト |
http://www.tee.co.jp/wordpress_3/?p=2615
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
国境には川が流れ、一本の橋がかかっている。対岸が右の検問所だ。左の検問所をあずかるのはトーマス・サメク。サメクとムルシツカは、ごねるハヴリチェクを右岸へ行けと放り出す。ところが右岸についてみると、ハヴリチェクには右の国の国籍はないと言われる。ここを守るのは若いコンスタンティン。実はサメクの娘と恋仲で、夜な夜な逢瀬を楽しんでいた。とにかくコンスタンティンの言うことには、法律が変わって、国外に住む右国人はその旨を届け出なければ国籍は抹消される、というのだ。「わたしには初耳だ。だったらわたしは一体どこに帰属するというのかね?」と問うハヴリチェクに、「帰属先はありませんね」「自己責任ですね」と、規律や規則を重んじるコンスタンティンはにべもなく返す。こうしてハヴリチェクは無国籍人となってしまった。
なんとかしようとハヴリチェクは行ったり来たりを繰り返す。その間に、エーファを巡って敵対する父サメクと恋人コンスタンティンの伝言を頼まれたり、仕方なく夜を過ごすことになった中立地帯の橋の上では、隠密会議をしようとしていた右の国と左の国の首相に出くわしたり、右の国の旅館のおかみといい感じになったり、最後には麻薬密輸団を捕まえたり……、ドタバタ劇が展開される。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
Staff 作/エデン・フォン・ホルヴァート 訳・ドラマトゥルク/大塚直 演出/公家義徳 音楽/monje 衣裳/稲村朋子 音響/島猛 照明/真壁知恵子 宣伝美術/本多敬 永野愛理 舞台監督/永濱渉 制作/小森明子 太田昭
Cast フェルディナント・ハヴリチェク 永野愛理 トーマス・サメク 入国審査官 洪美玉 エーファ その娘 福井奏美 コンスタンティン 同じく入国審査官 雨宮大夢 ムルシツカ 駐在警察官 浅井純彦 ハヌシュ夫人 西井裕美(フリー) X 右岸の国の政府首相 原口久美子 Y 左岸の国の政府首相 志賀澤子 個人教育者 二宮聡(フリー) その妻 鈴木貴絵 レーダ夫人 町田聡子 シュムッグリチンスキー 麻薬密輸団のボス 小田勇輔 |
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