演劇

青年座・セレクションVol.4

国境のある家

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演劇

青年座・セレクションVol.4

国境のある家

実演鑑賞

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2012/04/21 (土) ~ 2012/04/29 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.seinenza.com/performance/selection/4.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
「青年座は創作劇をやって行く集団です。それによって、日本の現実を演劇の中に根を下して行きたいと願うのです。生きて動いているこの社会の中で、直接私達の皮膚に触れる空気を、私達の舞台にしたいからです。」
青年座第1回公演『第三の証言』パンフレットの冒頭に掲げた宣言文です。
私たちは創立から55...

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公演詳細

期間 2012/04/21 (土) ~ 2012/04/29 (日)
劇場 青年座劇場
出演 津嘉山正種、山本与志恵、大家仁志、渕野陽子、三枝玲奈、須田祐介、高橋ひろ子、黒崎照、香椎凜
脚本 八木柊一郎
演出 黒岩亮
料金(1枚あたり) 2,800円 ~ 4,000円
【発売日】2012/03/15
一般 4,000円
学生 ※当日受付清算のみ 2,800円
公式/劇場サイト

http://www.seinenza.com/performance/selection/4.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 「青年座は創作劇をやって行く集団です。それによって、日本の現実を演劇の中に根を下して行きたいと願うのです。生きて動いているこの社会の中で、直接私達の皮膚に触れる空気を、私達の舞台にしたいからです。」
青年座第1回公演『第三の証言』パンフレットの冒頭に掲げた宣言文です。
私たちは創立から55年経った今なお、この精神を忠実に受け継ぎ、時代に生きる日本の劇作家の新作にこだわっています。
青年座に書き下ろされた新作は120本を超えます。その中には、何度も再演され劇団の財産演目となった作品がある一方、高い評価を得ながらも時代に埋もれてしまっている作品も多数あります。そこで、青年座創作劇運動の礎を築いた劇作家の作品群から秀作を選び、青年座劇場において「青年座・セレクション」と題してシリーズ上演を行なうことに致しました。
2009年の椎名麟三作『第三の証言』、2010年の西嶋大作『昭和の子供』、2011年の宮本研作『ほととぎす・ほととぎす』に続き、今年は八木柊一郎作『国境のある家』を上演します。


あらすじ
現在(いま)なお続く米軍基地問題を背景に
日本の戦後民主主義の本質を問う!

1980年代、神奈川県逗子市。
アメリカの接収地となった池子の森を米軍人の住宅地にするという問題を巡って、
住民は賛成派と反対派に割れていた。自動車メーカーに勤める夫は、政治には
無関心を装い、趣味のオーディオに没頭し、その妻は、米軍基地建設反対派の
リーダーの一人として反対運動に奔走している。夫は妻の行動を干渉せず、
妻も夫に同調を求めず、こうして夫婦としての体裁は保たれていた。
OLの娘と浪人中の息子も日々の生活を平穏に過ごしている…はずだった。
ある日、ある告白をきっかけに、この家族の本当の姿が見えてくる。

徳富蘆花の研究家で自分を蘆花だと思い込んでいる明治生まれの祖父。
接収地の元地主の娘で、その土地に足しげく通う祖母。
アメリカに住みたいという娘。そして「秘密」をもつ息子。
三世代が同居する家族の中で平和の均衡が崩れ、国境線が引かれていく。
その他注意事項 4月22日(日)アフタートークあり
スタッフ 装置=柴田秀子
照明=中川隆一
音響=城戸智行
衣裳コーディネート=竹原典子
舞台監督=今村智宏
製作=紫雲幸一

[情報提供] 2012/03/27 00:58 by CoRich案内人

[最終更新] 2012/04/28 17:05 by 劇団青年座

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