ダンスカンパニーディニオス秋季公演
彼の中枢に潜在する記憶解体の図絵
実演鑑賞
京都府立文化芸術会館(京都府)
2023/12/16 (土) ~ 2023/12/16 (土) 公演終了
上演時間: 約1時間30分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.facebook.com/kyoto.dinyos.9
期間 | 2023/12/16 (土) ~ 2023/12/16 (土) |
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劇場 | 京都府立文化芸術会館 |
出演 | 深海愛、改ベラ、麗娜、サチー、中北芽衣、江波未有 |
演出 | 渡辺タカシ |
振付 | 渡辺タカシ |
料金(1枚あたり) |
4,500円 ~ 5,000円 【発売日】2023/10/01 Advance ¥4500/at door ¥5000 全席指定 |
公式/劇場サイト |
http://www.bungei.jp/event-guide/?search_cat=4&search_y=2023&search_m=12 |
タイムテーブル | 12月16日(土)14:00/19:00 |
説明 | [THE SCENES] 経験と記憶が現在あるところの礎であり、すべての行動の原点ではないかと彼は考えた。記憶の様々をブロック化しそれぞれのブロックを創造の材としてダンスを編む。 信州小諸。彼は少年時に文豪島崎藤村の詩「千曲川旅情の歌」に影響を受け叙情性なるものを知った。学生時代を京都で過した彼はその地で様々なアート・創造の存在を知り、時にその領域に足を踏み入れる。その経緯で舞踊=ダンスを知った。やがてそれに専心し虜となる。単身アメリカに渡った。60年代後半、人種差別、暴動、ベトナム戦争、暗殺(M.ルター&R. ケネディ)など、病み疲弊するアメリカを知った。同時にジャズダンスが彼を魅了する。それに連動してダンス・舞踊の無限の可能性を知った。没頭する。多くの経験と記憶が畜積された。アメリカ・・・ やがて、京都に活動の拠点を置いた。以来、創造への憧憬と錯誤の連鎖に意欲を殺がれもしたが、Le galerien、変わりなく美の探究に囚われる。創造は暗夜を辿る。人の生の深遠にして不可解なメカニズム、普遍のテーマー人は何処へ去るのか。彼の最新の記憶は、例えば、恐怖と同居する。 「THE SCENES」は彼の経験と記憶の擬似的再生の図絵である。 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
経験と記憶が現在あるところの礎であり、すべての行動の原点ではないかと彼は考えた。記憶の様々をブロック化しそれぞれのブロックを創造の材としてダンスを編む。
信州小諸。彼は少年時に文豪島崎藤村の詩「千曲川旅情の歌」に影響を受け叙情性なるものを知った。学生時代を京都で過...
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