おかあさんに幸せあれ
天使と悪魔というより2匹とも小悪魔的な猫ちゃん2匹。
自ら悪い方へと考えを勧めていくおかさんん。
大なり小なり、同じような事が主婦にはあるのかもしれません。
大仰に評価する事は出来ませんが、
男による母親の演技や猫の存在に柔らかく見れるお話しでした。
見る人によって痛みが強いかもしれないけど、
私にはファンタジーコメディに近い作品として見れたかもしれません。
TBの方には色々感想書いておりますが
疲れてて時折ボーッと2回ほどしたので、評価はナシとさせて下さい。
今後も楽しみでね。
満足度★★★★★
皮肉にもポップである。
何故か最後は皮肉にもポップであった。ねこがいてよかったかもしれないが、ねこがいることで家族というか人間くささが浮き彫りになった。それが皮肉にもポップであった。そして役者さんあっての作品でもあると思う。それだけ役者さんの力も感じました。もう一回は観たいです!!
勉強になりました。ありがとうございます。
満足度★★★★★
たんのう
開演前から非常にホスピタリティに溢れていて(楽しかった!)、本編もとても緻密に計算されていて、迫真の演技で、ポップで、グロテスクで、アフタートークまで堪能でした。全国回って、東京に凱旋してきた時に、更なる魅力を発見しにもう1回見れたら良いな、と計画中です。
満足度★★★★★
初ダルカラ。
谷さんの脚本の舞台を観るのは二度目、ダルカラの公演を観るのは初めてでしたが、とても楽しく観ることができました。深く考えさせられることがいっぱいあって、よく共感できるところもいっぱいで。これからツアーをして戻ってきたくろねこちゃんたちをまた見たいので、東京凱旋も是非行きたいと思います。
満足度★★★★★
にゃん
日常が破壊され、再生され、忘れたり、忘れられ、たり。
そんなこんな 中
道端で知っている ネコに 会うと
「あ」
とか、思うような 世界の一部分か とか。
じわじわと思い出そうと思います。
満足度★★★★
言葉の不思議
嘘の言葉が人の心を天国に連れて行き。そして本当の本音の言葉が人を(自分も)深く傷つける。 観終わった後に感じた事の一番は言葉って魔術のようなもの。
家族の関係は綺麗事だけではない嫌味な部分を見せつけられ、ちょっとうんざりもしましたが、お母さん役の人とネコが巧みに入れ替わりながら進行していく劇はオシャレで新鮮でまさにポップな感じ。今までに観た事のないスタイルで新鮮でした。役者さんの演技も熱かった!!
満足度★★★★★
おもしろかったです!
初ダルカラ!客入れからの空気づくりからステキ♪役者さんも皆さん魅力的でした。こんな状況あるある!ってところが満載でした。凱旋公演で、どんな進化をして来るのか、楽しみです!!
満足度★★★★★
最初から最後まで、とにかく面白かった。
「客入れ→開演」の流れで、まずつかまれちゃったね・・・。
ひと時たりとも舞台から目を離せない、密度の濃い、隙のない100分間。
全体的には、ひとりひとりの人間の「得体のしれなさ」に、とんでもなく生々しいリアリティを感じる、そして「家族」「幸せ」という個別のことだけではなく、普遍的な人間のありかたについて強く問いかけてくる、そんな作品に感じた。
DULL-COLORED POPは前回公演『Caesiumberry Jam』しか観てないけど、スタイルの多彩さと、確実に客席に「刺して」くる感覚に、本格的に好きになってしまったかもしれない。
この作家の、この劇団の、ほかの作品ももっと観てみたくなった。
満足度★★★★★
鬼才
やばい。
超面白い。
やっばい。
正直、こんな面白いと思ってなかった。
どうせなんかオシャレな感じなんだろと思ってた。
全然違った。
イプセンの『人形の家』に通じるものすら感じる。
エグさが、たまらない。
爽快ですらある。
『バクマン。』好きな人は十中八九好きになれると思う。
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