期間 |
2023/11/17 (金) ~ 2023/12/17 (日)
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出演 |
鴨川てんし、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、円城寺あや、南谷朝子、小山萌子、樋尾麻衣子、三浦知之、武山尚史、彩萌、尾形可耶子、坂下可甫子、遠藤いち花、宅間脩起、徳永達哉、瓜生田凌矢、西村順子、竹下景子(声の出演)、佐野史郎(声の出演)、中山マリ(声の出演)、BenjaminBeardsley(映像出演)、LeonIngulsrud(映像出演)、相澤明子(映像出演) |
脚本 |
坂手洋二 |
演出 |
坂手洋二 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,600円
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公式/劇場サイト |
http://rinkogun.com
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
来年2024年が70年が経過した節目の年となる、「ビキニ事件」。 そのときアメリカの水爆実験により被災したマグロ漁船が、第 五福竜丸です。 その被災により日本全体も「原爆マグロ」「放射能雨」の脅威 にさらされ、戦時下に原爆を投下された事実とあらためて向き 合い、原水爆禁止運動が始まる契機となりました。 第五福竜丸の他にも被ばくした漁船が多くありますが、ほと んど補償されていません。実験が行われたマーシャル諸島の人々 も被害を受け、ブラボー水爆の作った巨大なクレーターは今も 残っています。実験に携わった兵士たちにも被曝した者がいます。 今も核実験は行われており、世界の軍拡は留まることを知りま せん。東日本大震災時の原発事故による被害も含めて、放射能 汚染の問題は棚上げされ続けています。 第五福竜丸は被災後に改修され、水産大で「はやぶさ丸」と して活動しましたが、1967 年廃船となり、解体業者に払い下げ られ、船体はゴミの処分場であった「夢の島」の埋立地に放置さ れ、これを知った市民のあいだから保存すべしとの声が上がり、 1976 年 6 月に東京都立第五福竜丸展示館が開館、現在も人々に 公開されています。 燐光群が、かつて地雷とその撤去の問題を壮大なスケールで 描いた『だるまさんがころんだ』に続き、演劇という場で、この 混沌とした世界の現実に、向き合います。 |
その他注意事項 |
以下のサービスは劇場で承ります。 お申込・お問合せは座・高円寺チケットボックス 03-3223-7300まで。 ※車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでのご予約に限り一般/プレ ビュー料金が1割引きになります。 ※託児サービス 料金 1,000円(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約) 開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。 未就学児のご入場はご遠慮下さい。 |
スタッフ |
【照明】竹林功 (龍前正夫舞台照明研究所) 【音楽】太田恵資 【音響】島猛 (ステージオフィス) 【舞台監督】森下紀彦 【美術】じょん万次郎 【衣装】宮本宜子 【演出助手】城田美樹 【進行助手】中山美里 【文芸助手】清水弥生 久保志乃ぶ 【擬闘】山村秀勝 【人形制作】秋葉ヨリエ 【舞台収録・写真撮影】姫田蘭 【宣伝意匠】高崎勝也 【協力】浅井企画 アットプロダクション オフィスにしむら InnocentSphera アイ・バーグマン エンバシィ 株式会社mewgull 公益財団法人セゾン文化財団 【制作】Caco 尾形可耶子 島藤昌代 【Company Staff】内海常葉 桐畑理佳 田中結桂 鈴木陽介 宮島千栄 【主催】有限会社グッドフェローズ 【共催】公益財団法人第五福竜丸平和協会 【提携】NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 日本劇作家協会 【協賛】日本原水爆被害者団体協議会 【後援】杉並区 【助成】文化庁芸術文化振興費補助金(舞台芸術総合支援事業<創造団体支援>) 独立行政法人日本人芸術文化振興会 |
そのときアメリカの水爆実験により被災したマグロ漁船が、第 五福竜丸です。 その被災により日本全体も「原爆マグロ」「放射能雨」の脅威 にさらされ、戦時下に原爆を投下された事実とあらためて向き 合い、原水爆禁止運動が始まる契機と...
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