ウィーン・フォルクスオーパー
ウィーン・フォルクスオーパー
実演鑑賞
東京文化会館 大ホール(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://volksoper2012.jp/schedule.html
期間 | 2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日) |
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劇場 | 東京文化会館 大ホール |
出演 | |
作曲 | レハール |
演出 | マルコ・アルトゥーロ・マレッリ |
料金(1枚あたり) |
6,000円 ~ 39,000円 【発売日】2011/12/10 S席-39,000円 A席-34,000円 B席-29,000円 C席-23,000円 D席-18,000円 E席-13,000円 F席-9,000円 エコノミー席-8,000円 学生席-6,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 説明 音楽の都ウィーンでウィーン国立歌劇場と双璧をなす名門であり、芸術と娯楽の両立を実現する“オペレッタの殿堂”であるウィーン・フォルクスオーパー。 1898年、時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念し、演劇専門劇場「皇帝記念都市劇場」として開館。1903年からオペレッタ上演が開始され、1908年に「フォルクスオーパー(市民歌劇場)」と改称。『トスカ』(1907年)、『サロメ』(1910年)のウィーン初演を上演したほか、世界に名高い歌手を多数排出している。 現在は、19世紀のオペラ作品とウィーンの代表的なオペレッタを年間100回以上、他にもミュージカル、バレエなど、芸術性と娯楽性を兼ね備えた名作を上演し続けている。 今回の来日では、ウィンナ・オペレッタの黄金時代を築いた傑作、J・シュトラウス二世 作曲のオペレッタ『こうもり』、ニコライ作曲のオペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』、レハール作曲のオペレッタ『メリー・ウィドウ』という、フォルクスオーパーがその魅力を知り尽した3作品を上演。名門ならではの贅沢で心躍る舞台を堪能しよう。 大富豪の未亡人・ハンナは、社交界の注目の的。パリのボンテヴェドロ公使館で開かれた祝宴でも、彼女をダンスに誘おうと男達が群がる。そんな彼女の前に、パリに公使館の書記官として赴任してきたダニロ伯爵が現れる。彼は、まだハンナが貧しい家の娘だった頃に、身分違いと意地の張り合いで別れた、かつての恋人だった! そこへ、ハンナを自分に言い寄っているパリの伊達男・カミーユと結婚させたいヴァランシェンヌと、妻・ヴァランシェンヌの浮気を疑うボンテヴェドロ公使・ツェータの思惑が絡み合い…。 憎からず思っていながらも本心を伝えあわないダニロとハンナ。人妻ヴァランシェンヌと彼女を崇拝するカミーユの浮気心をめぐる駆け引き。『メリー・ウィドウ』で繰り広げられる、2組のカップルの愛の攻防戦には男と女の恋のテクニックがたっぷり盛り込まれている。男がじらせば女が燃える、女がじらせば男が燃えるといった展開は、最後には女の計略に男が本心を明かしてハッピーエンド! ウィンナ・ワルツの甘く美しい旋律、バレエ団が魅せる大詰めの派手なカンカンなど、溢れんばかりの楽しさで世界中で愛されているこの作品を、今回は大人の恋の物語にふさわしく、お洒落で洗練されたマルコ・アルトゥーロ・マレッリの新演出でお届けする。狂言回し的な役割のもうひとりの書記官・ニュグシュも、このプロダクションではキーパーソンなので、彼の活躍にも注目だ。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 指揮 :エンリコ・ドヴィコ(5/24・26) / アルフレート・エシュヴェ(5/25・27) 共演 :ウィーン国立バレエ団 【 5月24日(木)・26日(土)公演 】 ハンナ : アンネッテ・ダッシュ ヴァランシェンヌ : ユリア・コッチー ダニロ : ダニエル・シュムッツハルト ニェグシュ : ロベルト・マイヤー 【 5月25日(金)・27日(日)公演 】 ハンナ : アレクサンドラ・ラインプレヒト ヴァランシェンヌ : マルティナ・ドラーク ダニロ : マルコ・ディ・サピア ニェグシュ : ロベルト・マイヤー |
1898年、時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念し、演劇専門劇場「皇帝記念都市劇場」として開館。1903年からオペレッタ上演...
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