実演鑑賞
浅草公会堂(東京都)
2012/01/02 (月) ~ 2012/01/26 (木) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2012/01/post_82.html
期間 | 2012/01/02 (月) ~ 2012/01/26 (木) |
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劇場 | 浅草公会堂 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 9,000円 【発売日】2011/11/24 1等席 9,000円 2等席 5,500円 3等席 2,000円 |
公式/劇場サイト |
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2012/01/post_82.html |
タイムテーブル | |
説明 | 2012年の浅草の新春を彩る新春浅草歌舞伎! 第1部の幕開きは江戸の文豪、曲亭馬琴原作『南総里見八犬伝』。滝田城主息女の伏姫と、その愛犬の八房の不思議な関わりから生まれた八犬士が、里見家再興を目指し奮闘します。今回の上演では八犬士誕生を描く富山山中庵室の場、足利家の宝剣、村雨丸をめぐる大塚村蟇六内の場、同表座敷の場、八犬士が勢ぞろいする圧巻の円塚山の場をご覧いただきます。亀治郎は村雨丸を狙う大塚蟇六と八犬士の一人犬山道節の二役に挑みます。 上方和事の代表的な作品の一つ『廓文章』。放蕩により勘当された伊左衛門が紙衣姿に身をやつしながらも、恋人である傾城夕霧に会いに吉田屋にやってきます。上方芸を継承する愛之助が伊左衛門を初役で勤める話題の一幕です。 第2部は江戸時代に大坂で実際に起きた事件を元にした傑作仇討狂言、猿之助四十八撰の内『敵討天下茶屋聚』を通しで上演致します。東間三郎右衛門に父を騙し討ちされ、お家の重宝を奪われた早瀬伊織と源次郎兄弟は、安達弥助と元右衛門兄弟を供に敵の行方をたずねる旅をしています。 元右衛門は、早瀬兄弟に仕える誠実な家来かと思えば酒乱となり、敵側に寝返った後は残忍さをみせつつ同時に滑稽さや小心さも持ち合わせている見せ場の多い役です。亀治郎は片岡造酒頭とともに二役を勤めます。元右衛門が大詰で客席を縦横無尽に逃げ惑う、熱気溢れる市川猿之助ならではの演出にもご期待ください! 新春浅草歌舞伎恒例の『お年玉〈年始ご挨拶〉』もお楽しみに。舞台上より、出演者が部替わりで新年のご挨拶を申し上げます。 スカイツリー開業で湧く浅草で、新年を寿ぐ新春浅草歌舞伎を皆様お見逃しのなきよう、ご来場を心よりお待ちしております! 第1部(午前11時開演) お年玉〈年始ご挨拶〉 一、南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん) 富山山中庵室の場 大塚村蟇六内の場 同 表座敷の場 円塚山の場 大塚蟇六/犬山道節 亀治郎 金碗大輔/簸上宮六 男女蔵 網干左母二郎 亀 鶴 犬塚信乃 歌 昇 犬村角太郎 巳之助 蟇六娘浜路 壱太郎 下男額蔵実は犬川荘助 薪 車 伏姫 春 猿 蟇六女房亀篠 竹三郎 犬飼現八 愛之助 二、夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう) 吉田屋 藤屋伊左衛門 愛之助 扇屋夕霧 壱太郎 吉田屋女房おきさ 春 猿 吉田屋喜左衛門 竹三郎 第2部(午後3時開演) お年玉〈年始ご挨拶〉 猿之助四十八撰の内 通し狂言 敵討天下茶屋聚(かたきうちてんがぢゃやむら) 序幕 四天王寺の場より 大詰 天下茶屋村敵討本懐の場まで 安達元右衛門/片岡造酒頭 亀治郎 安達弥助 男女蔵 早瀬源次郎 巳之助 源次郎許嫁葉末 壱太郎 伊織妻染の井 春 猿 早瀬伊織 亀 鶴 東間三郎右衛門 愛之助 |
その他注意事項 | |
スタッフ |
第1部の幕開きは江戸の文豪、曲亭馬琴原作『南総里見八犬伝』。滝田城主息女の伏姫と、その愛犬の八房の不思議な関わりから生まれた八犬士が、里見家再興を目指し奮闘します。今回の上演では八犬士誕生を描く富山山中庵室の場、足利家の宝剣、村雨丸をめぐる...
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