実演鑑賞
国立劇場 大劇場(東京都)
2023/08/02 (水) ~ 2023/08/02 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://kotengeinomirai.com/
期間 | 2023/08/02 (水) ~ 2023/08/02 (水) |
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劇場 | 国立劇場 大劇場 |
出演 | 野村万作、野村萬斎、野村裕基 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 10,000円 【発売日】2023/06/05 SS席 10,000円 S席 8,000円 A席 6,000円 B席 4,500円 2等席 3,000円 |
公式/劇場サイト |
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2023/404.html?lan=j |
タイムテーブル | 2023年8月2日(水) 17:30開演(17:00開場) |
説明 | 日本の大切な古典芸能である狂言の伝統を正しく伝え、現代に生かす野村万作家三代の芸と継承を披露していただく。 人間国宝で日本芸術院会員である野村万作(92歳)の至高の芸。人気と実力を兼ね備えた、いま最も勢いのある狂言師・野村萬斎(56歳)。次代のスターとして期待を集める若き狂言師・野村裕基(23歳)。世代を超えて狂言の伝統を未来へ生かす三代の芸をお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 一、狂言三代による小舞 「鮒」 野村裕基 地謡:高野和憲・野村太一郎・中村修一・内藤連・飯田豪 「通円」 野村萬斎 地謡:高野和憲・野村太一郎・中村修一・内藤連・飯田豪 「住吉」 野村万作 地謡:高野和憲・中村修一・内藤連・飯田豪 狂言小舞とは、狂言の演技術の根幹をなす、謡と所作による短い舞の事です。「鮒(ふな)」は能「白髭」の替間「勧進聖」で、琵琶湖の鮒の精が躍動する場面の舞。「通円(つうえん)」は、300人の巡礼を相手に茶の「点て死に(たてじに)」を遂げた茶坊主・通円の有様を描く同名狂言のクライマックス。「住吉(すみよし)」は住吉大社の宮廻りの様を描く幽玄な舞で、長閑な表現のなかに高い技術が求められます。三世代それぞれが世阿弥のいう「時分の花」を披露します。 ---------- 二、狂言「舟渡聟(ふなわたしむこ)」 船頭・舅 野村万作 聟 野村裕基 姑 高野和憲 祖父・野村万作と孫・野村裕基が共演する、古典狂言の名作。 妻の実家に初めて挨拶する「聟入り」に向かう聟が、途中渡し舟に乗るが、酒好きの船頭に手土産の酒樽に目を付けられ、中身を飲まれてしまう。軽くなった酒樽を持ちようやく舅の家に着くが、聟を迎えた舅はびっくり仰天。先程の船頭こそが舅だったのだ。舅は様を変え、顔を隠して聟と対面することになるが…。 ---------- 三、新作狂言「鮎」 池澤夏樹・作 野村萬斎・演出/補綴 国立能楽堂委嘱作品 小吉 野村萬斎 才助 石田幸雄 大鮎 深田博治 小鮎 月崎晴夫・高野和憲・内藤連・中村修一・飯田豪 笛 竹市 学 小鼓 大倉源次郎 池澤夏樹の短編小説を狂言として舞台化。原作の不思議なテイストを活かしながら、狂言らしい荒唐無稽さ、笑いの要素がさらに盛り込まれています。一方で、物語の描く長い歳月や、意外な結末など、従来の狂言にはあまりなかった表現も。狂言の可能性を拡げる作品です。 休憩 --------- 四、「MANSAIボレロ」 野村萬斎 野村萬斎が長年の構想を経て、2011年に世田谷パブリックシアターで初演。ラヴェルの傑作舞踊音楽「ボレロ」と、『三番叟』を軸とする狂言の発想と技法とが結晶し生まれた珠玉の独舞です。 |
人間国宝で日本芸術院会員である野村万作(92歳)の至高の芸。人気と実力を兼ね備えた、いま最も勢いのある狂言師・野村萬斎(56歳)。次代のスターとして期待を集める若き狂言師・野村裕基(2...
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