四角い私たちの様子は
四角い私たちの様子は
実演鑑賞
Geki地下Liberty(東京都)
2011/10/19 (水) ~ 2011/10/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://anpin.main.jp/onebox2nd/index.php
期間 | 2011/10/19 (水) ~ 2011/10/23 (日) |
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劇場 | Geki地下Liberty |
出演 | 中村軌久、船串奈津子、角北龍、鏑木雄大(PROPAGANDASTAGE)、石川久雄、黒田圭、浅川薫理、二村香央里、小幡りえ、杉香苗(劇団虫の息)、森下雄太(劇団虫の息) |
脚本 | 黒田圭 |
演出 | 黒田圭 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,800円 【発売日】2011/09/03 前売2,500円 当日2,800円 [各種割引] ○学割…2,200円(要予約、当日は学生証をお持ちください) ○ペア割…2枚で4,400円(要予約) ○Work in Progress参加者割引…500円(要予約) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 『one box』。2007年初演(若手演出家コンクール2007優秀賞受賞)。 その再演です。 想像しえない「宇宙が出来る前」を無理やり想像して、どれだけでたらめなことを語れるかという芝居です。2010年から今年にかけて役者たちとワークショップを重ねた結果、大幅に改変されてほとんど原型を留めていませんが、上記の大枠は変わっていません。 そして私たちの21世紀もまだ何も変わっていないようです。 むしろ同じ問題がどんどん日増しに長期化していくようです。 いまこれを書いているのが8月、公演は10月、その間果たして何が起こり、何が起こらないのか。偶然、同じ時代を生きているあなたと一緒に、この芝居を通して、見極めたいと思います。想像できること。想像できないこと。その境界を。そして、残された時間で、許される限り、考えてみたい。 まだ一緒にカラオケに行ったことのない親友について。昔の恋人から返してもらいそこねたCDについて。よく分からない事情で届くのが遅れているネットで注文した本について。削除したのに記憶から消せないメールについて。夜明け方に町の遠くから聞こえる人間なのか動物なのか分からない叫び声について。通り過ぎざまカバンか何かに引っかけて破いてしまった選挙ポスターがいつまでも貼りかえられず、下あごの部分がえぐり取られたまま、それでも笑っている表情は何か超人的なやせ我慢なのかあるいはアンデッドの類なのか。南の国から送られてきた果物を包んでいた現地の新聞紙を広げたら日付が20年前なのになぜかあまり色あせていなかったことについて。砂時計の高さではなく粒を数えて時間を計る人が、数え終わったときに発する最初の言葉について。 絶対安全ピン 黒田 圭 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【照明】 申政悦 【音響】 小林雄介 【舞台監督】 宮田公一 【舞台美術】 水本紗恵子 【宣伝美術】 クワタナヲえ 【衣裳】 金井萌々・二村香央里・船串奈津子 【制作】 絶対安全ピン 【制作協力】 J-Stage Navi |
その再演です。
想像しえない「宇宙が出来る前」を無理やり想像して、どれだけでたらめなことを語れるかという芝居です。2010年から今年にかけて役者たちとワークショップを重ねた結果、大幅に改変されてほとんど原型を留...
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