くじら企画第3回公演 大阪市助成公演 スペースゼロ10周年記念公演
くじら企画第3回公演 大阪市助成公演 スペースゼロ10周年記念公演
くじら企画第3回公演 大阪市助成公演 スペースゼロ10周年記念公演
実演鑑賞
【閉館】スペースゼロ(大阪府)
1999/02/06 (土) ~ 1999/02/07 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kujirak/
期間 | 1999/02/06 (土) ~ 1999/02/07 (日) |
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劇場 | 【閉館】スペースゼロ |
出演 | 秋月雁(第3回飛田演劇賞/最優秀猛優賞受賞)、石川真士、かさもちてん、林純代、くにがまえ岩子 |
脚本 | 大竹野正典 |
演出 | 大竹野正典 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,200円 【発売日】 前売券・¥2,000 当日券・¥2,200 中高生・¥1,500 チケット取扱:チケットぴあ TEL 06-363-9999 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 1999年 2月6日(土) 15:00/19:00 2月7日(日) 15:00 |
説明 | オイルショックも過ぎ去り、再び高度経済成長の波に乗っていた昭和48年、とある会社で、部下が上司を金属バットで殴り殺すという事件が起きました。経済成長のさなか、殺人事件に発展した社内の軋轢を想像するのはたやすい事ですが、この事件は少し奇妙なニオイを残しています。当時の証言に依ると、殺された上司というのは、極めて温厚な人柄であり、犯行に及んだ部下とも、これといった摩擦もなかったそうです。しかし、彼は数回に渡りその部下から暴行を受け、あげくの果てに金属バットで背後から襲われました。理由のわからないままに憎まれ、理由のわからないままに殺されてしまったのです。得体の知れないモノに追われる夢を見る事がありますが、この事件はまさに、その悪夢を地でゆく事件であったのです。 今回の芝居は、蝦子能収氏のシュールマンガを手掛かりにして、事件の事実的背景にとらわれる事無く、夢の回路を再構築しようとする試みであります。「夢は事実よりも奇なり」を旗印に、この追うものと追われるものとの奇妙な関係性に肉薄してゆきたいと企んでおります。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 音響:大西博樹 照明:後藤小寿枝 舞台美術:武川康治 宣伝美術:高岡孝充 写真撮影:天野雅弘 制作:後藤小寿枝 |
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