第35回読売文学賞受賞作
第35回読売文学賞受賞作
実演鑑賞
しが県民芸術創造館 (滋賀県)
2011/10/23 (日) ~ 2011/10/23 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.shiga-bunshin.or.jp/souzoukan/event/1685.html
期間 | 2011/10/23 (日) ~ 2011/10/23 (日) |
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劇場 | しが県民芸術創造館 |
出演 | 平幹二朗、坂部文昭、角替和枝、山本郁子、大沢健 |
脚本 | 清水邦夫 |
演出 | 西川信廣 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 1,500円 【発売日】2011/07/23 一般3,000円/学生1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | [作品紹介] 「エレジー~父の夢は舞う~」は第35回読売文学賞(1983年)を受賞した清水邦夫の傑作戯曲で、名優・宇野重吉を主演にした初演以来、多くのメディアで取り上げられ、高い評価を得ました。 日本が驚異的な経済的繁栄を迎えた80年代に、「家族」「老い」「きずな」という現在の社会でも変わらぬ普遍的なテーマを取り上げ、笑いと悲しみの中で様々な人間関係のゆがみを浮き彫りにする冴えわたる清水の筆力は、30年の時を経ても尚、強烈に私たちに訴えかけてきます。 [あらすじ] 偏屈でがんこな老父・平吉(平幹二朗)は凧の研究家であり、昔は高校の生物教師だった。平吉が頭金を出し、息子の草平がローンを支払うということで買った古家だが、その後、草平は平吉の意にそぐわない女優の塩子(山本郁子)を伴い、家を飛び出す。平吉が死ねば、家は草平の手に入るため、家を離れた後も草平はローンを払い続けた。残酷で荒涼とした家族の姿は、ある不幸が起こり大きく変化することになる――。笑いと悲しみの中で、親子や兄弟関係をはじめ様々な人間関係のゆがみが浮かび上がる。 |
その他注意事項 | 未就学児のご入場はご遠慮下さい。 |
スタッフ | 【美術】朝倉摂 |
「エレジー~父の夢は舞う~」は第35回読売文学賞(1983年)を受賞した清水邦夫の傑作戯曲で、名優・宇野重吉を主演にした初演以来、多くのメディアで取り上げられ、高い評価を得ました。
日本が驚異的な経済的繁栄を迎えた80年代に、「家族」「老い」「きずな」という現在の社会でも...
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