KYOTO EXPERIMENT 2011フリンジ企画
KYOTO EXPERIMENT 2011フリンジ企画
実演鑑賞
元・立誠小学校(京都府)
2011/10/04 (火) ~ 2011/10/05 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://okazaki.nobody.jp/#next3
3回だけの上演 平日。京都。観劇難易度の高い設定。しかし、横浜まで観に行くよりは遥かに好条件。この際だから、京都の劇団と観比べてはいかがですか?
期待度♪♪♪♪♪
0 2011/09/30 13:17
期間 | 2011/10/04 (火) ~ 2011/10/05 (水) |
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劇場 | 元・立誠小学校 |
出演 | 上田遥(ハイバイ)、坂倉奈津子、斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ)、石澤彩美 |
脚本 | 神里雄大 |
演出 | 神里雄大 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】 一般:2000円(予約) 2500円(当日) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 作品解説 ガールズトーク。端々に『リア王』や『マハーバーラタ』などのテキストが入り込み、話題は対米関係や原爆、時事に関することまで及ぶ。殺人事件も起きるが、すべては下ネタに回収され、シモも上もなくなっていく。 〈再演 上演時間:65分〉 推薦文 僕は神里雄大の作品には、彼の持ってる反抗精神が、打算なしに現れていると思う。それが好きである。彼の演劇はわけわからないが、果てしなくわからないというのでもない、中途半端でじめじめとしたわけわからなさ、それは実に希有なじめじめだ。わけわからないことに開き直っているような感じがない。彼の天性のセンスによるのかもしれないが、もしかすると彼は、わけわからなくする努力と、わけわからないことに開き直るまいとする努力の両方を、共に必死に行っているのかもしれない。いずれにしてもすばらしいことではないだろうか。作家はみずからのセンスにしたがって自由にやるべきだ。でも同時に作家は兼ね備えた反抗精神を、ときにみずからのセンスにさえも向けるくらいであるべきだ。神里雄大の演劇の観客になるというのは、そうした彼の謎の葛藤の、巻き添えにされてみるということだ。 岡田利規(チェルフィッチュ主宰) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 作・演出・美術 神里雄大 |
ガールズトーク。端々に『リア王』や『マハーバーラタ』などのテキストが入り込み、話題は対米関係や原爆、時事に関することまで及ぶ。殺人事件も起きるが、すべては下ネタに回収され、シモも上もなくなっていく。
〈再演 上演時間:65分〉
推薦文
僕は神里雄大の作品には、彼の持っ...
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