満足度★★★★★
やっぱり
やっぱり、芸術家は貧乏・・・役者も貧乏・・・そういう意味では演じやすかった?(笑)10年前と今回とどう変わっていてどう良くなっているのか比べてみたかった気がします。
満足度★★★
ここしばらくと全く変わらないナイロン
ナイロンを観る度に思うが、休憩ありの長丁場にする必要性はあるのだろうか?
くすぐりの笑はところどころにあり飽きることはない。
だが内容は全くと言っていいほどに無く、観劇後何も観た気がしない。
これがここ最近のナイロンで毎回思うことだ。
内容のある芝居だけが芝居じゃない。だが、内容のないものをあんなに長時間休憩まで入れて観るほどの物だろうか?
役者たちもあまり生きているとは言えなかった。
各キャラクターの魅力があまり感じられず、各々の関係性が閉じてしまっている印象を受けた。
ギャグも浅すぎる。
前半の大倉さんの鞄のギャグなど後半にはすっかり忘れ果ててしまっていたし、ひとつのギャグを次のギャグに発展させるという基本をケラさんは忘れてしまったのか、もしかしてそのことすら知らないのでは、と疑ってしまう。
満足度★★★
対象年齢25〜65歳
2幕、しょっぱなから最後までプレッシャーをかけ続ける演出。
考えさせられる時間が充分にあって楽しめた。
逆転の構造を重ねて重ねてくる。
演出の方はシャイな方なのかな、1幕がやや長い。
1幕は笑い。観客が訓練されている印象。笑いが分からなかった。
満足度★★★
楽しい作品です。長いケド
芸術家の苦悩を描きつつ笑も取ってる作品でした。みんな上手い方ばかりなのですが緊張感があんまりないので3時間ではちょっと疲れ気味になりました。ちょっと古い時代設定も要因かもしれません。
満足度★★★★★
勘に従って、見逃さずに済んで、正解
何だろう??
曰く言い難い、理屈抜きの面白さ満載の芝居!!
こんなに、涙目になるくらい笑ったのは久しぶりでした。
私の稚拙な表現力では、説明できない類の面白さに満ちていて、ケラさんの頭の中ってどうなってるのかと覗き見たい好奇心に駆られました。
ベタで、自然を装うマヤカシのリアリズム芝居とは対極の作風なのに、見事に人間社会の不条理や仲間意識、嫉妬、友情などが、そういうマヤカシ自然主義芝居より、悠に描き込められていて、その手腕に舌を巻くばかりでした。
実物よりも、贋作絵画の方が、名画に見えることがある如く、このケラ流芝居は、贋作芝居の傑作のように感じられました。
今のところ、今年のベスト1の舞台かも。
満足度★★★★★
骨太。流石。
人の滑稽さがよく現れていて面白かったです。
割とこれまで上演された作品は見る人を選ぶというか、賛否のある感じでしたが、
今回は幅広くいろんな人に受け入れられる作品ではないかと。
もちろんいつものしょうもない部分もありましたが。
自分にとって、ノー○○、ノーライフは一体なんだろうと終演後、考えさせられました。
満足度★★★★★
ノスタルジックコメディ
と言ったら良いでしょうか。学生時代にリバイバルで観た映画、アメグラと私の中では完全にカブっています。だから大好きです。