KYOTO EXPERIMENT 2011 公式プログラム
KYOTO EXPERIMENT 2011 公式プログラム
実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2011/09/30 (金) ~ 2011/10/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kyoto-ex.jp/program/still_life/
期間 | 2011/09/30 (金) ~ 2011/10/02 (日) |
---|---|
劇場 | 京都芸術センター |
出演 | 青木尚哉、鈴木美奈子、高木貴久恵、竹内英明、白井剛 |
演出 | 白井剛 |
振付 | 白井剛 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 3,000円 【発売日】2011/08/08 3,000円(一般) 2,500円(ユース・学生) 1,000円(高校生以下) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | - - - - - - - - - テーブルの上に在る、例えば “器”を写生するように。 ダンスという名の静物が、知覚のヒダに囁きかける。─白井剛の静かなる反抗。 Like a painter sketching a vessel on the table, Shirai whispers to the folds of our perceptions through the art of still life that is dance. This is Tsuyoshi Shirai’s cool rebellion. - - - - - - - - - 静かに、しかし既存のダンスに抗う革新性を持った作品を常に送り出してきた、白井剛。 2009年度に京都芸術センター演劇製作事業「演劇計画」にて発表、前年度《blueLion》に続き、2年にわたるレジデンスの集大成となった《静物画 - still life》を更に練り上げて発表する。 「ダンスが見出されようとするとき、そこに存在する〈なにか〉。その〈なにか〉を忠実に鮮明に描きだすことに執心するとき、“ダンス”は自己を超え、無限に触れる。」と語る白井。 精緻な作業と大胆な引き算によって、ダンスの深淵を覗き込もうとする意欲作。意味やドラマを回避し、静かに配置されてゆくムーブメントによって、解釈の着地点を失い浮遊する、知覚のダイナミズム。鑑賞者の脳をひやりとかすめ、後ろか裏側あたりで像を結ぶ、“存在”と“世界”の感触。 |
その他注意事項 | ポスト・パフォーマンストーク ★9月30日(金)終演後 |
スタッフ | 演出・構成・振付:白井剛 舞台監督:夏目雅也/美術:杉山至+鴉屋/音響:宮田充規/照明:吉本有輝子/ 衣装:清川敦子/制作:川崎陽子(京都芸術センター) 、和田ながら |
テーブルの上に在る、例えば “器”を写生するように。
ダンスという名の静物が、知覚のヒダに囁きかける。─白井剛の静かなる反抗。
Like a painter sketching a vessel on the table,
Shirai whispe...
もっと読む