早稲田大学公演
早稲田大学公演
実演鑑賞
早稲田大学大隈記念講堂(東京都)
2011/07/23 (土) ~ 2011/07/23 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.wasedabunka.jp/event/play/2011/senpo.php
期間 | 2011/07/23 (土) ~ 2011/07/23 (土) |
---|---|
劇場 | 早稲田大学大隈記念講堂 |
出演 | 佐藤文雄、横手寿男、飯野元彦、鈴木啓二、栗木純、中村真由美、田中久也 |
脚本 | 平石耕一 |
演出 | 平石耕一 |
料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】 入場無料・全席自由・予約不要 ※未就学児入場不可 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 元リトアニア日本領事代理・杉原千畝を主人公とした演劇公演を大隈講堂にて行います。杉原千畝は1918年本学に入学、1919年に中退し外務省留学生となりました。そして第二次大戦中、ナチスの迫害から逃れるユダヤ人に日本の通過ビザを発給し、6,000人以上の命を救いました。 平石耕一氏の劇作・演出によって1992年に初演された「センポ・スギハァラ」は高い評価を受け、国内外で、815ステージ、述べ、約66万人に観劇されています。そして今回の「センポ・スギハァラ 再び夏へ」は、現代に通じるセンポ・スギハァラをと、今までの集大成として2009年に新たなバージョンとして上演された作品です。 出演の劇団銅鑼は1972年発足の老舗劇団で、質の高さは定評があります。公演に先立って、初演より本作を作・演出し、最も注目を浴びる現代劇作家の一人である平石耕一氏が、本作について語ります。 時代に翻弄されながらも懸命に生きた人々から、混迷する現代を生きる私たちは、何を受け取るでしょうか。国の重要文化財である大隈講堂のゴシック様式の舞台で、1回限りの特別な公演をお楽しみください。 また、学内のワセダギャラリーでは14日より「勇気の人~杉原千畝~助けられた命のメッセージ」と題したパネル展を開催します。中高生にもわかりやすい内容で千畝の功績を展示します。 【作品解説】 第二次大戦中、ナチスの迫害から逃れるユダヤ人に日本の通過ビザを発給し、6,000人以上の命を救った元リトアニア日本領事代理・杉原千畝。 時代に翻弄され苦悩しながらも決断を下した千畝、そして彼を支えた妻・幸子。 過酷な状況の中で希望を持って精一杯生きたユダヤ人家族たち。 この物語では藤島という若い医学生が登場する。実際には存在しなかった人物だ。 「戦争の前ではすべてが無意味である。医学も。友情も。」と、戦争という荒波の中、自分の無力さに医学を断念しようとした藤島は留学先からの帰路、リトアニアの首都カウナスの日本領事館で、ビザを求める大勢のユダヤ人達と出会い、千畝の決断を見ることになる。 |
その他注意事項 | <プログラム> ・講演(30分)「虚構から事実へ、再び事実から虚構へ」(劇作・演出家 平石耕一) ・演劇公演(1時間40分)「センポ・スギハァラ 再び夏へ」(劇団銅鑼) <関連企画> 【パネル展:勇気の人-杉原千畝-~助けられた命のメッセージ~】 杉原千畝の功績を、中高生にもわかりやすい内容でパネル展示します。 日 時:2011年7月14日(木)~23日(土)10時~18時 (日曜除く。最終日は16時まで) 場 所:ワセダギャラリー(27号館小野梓記念館1F) 展示協力:NPO法人ホロコースト教育資料センター |
スタッフ | 美術:内山勉/照明:横田元一郎/効果:中嶋直勝/音楽:寺田鉄生/衣裳:山田靖子/舞台監督:中杉雄一/制作:小関直人 |
[情報提供] 2011/06/27 15:28 by 早稲田大学文化企画課
[最終更新] 2011/06/27 20:31 by 早稲田大学文化企画課
平石耕一氏の劇作・演...
もっと読む