実演鑑賞
天王洲 銀河劇場(東京都)
2011/08/26 (金) ~ 2011/09/06 (火) 公演終了
休演日:8/31
上演時間:
公式サイト:
http://www.saf.or.jp/info_archive/info_1104_05.html
期間 | 2011/08/26 (金) ~ 2011/09/06 (火) |
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劇場 | 天王洲 銀河劇場 |
出演 | 大竹しのぶ、矢野聖人(新人)、蘭妖子、石井愃一、六平直政、ほか |
脚本 | 寺山修司、岸田理生 |
演出 | 蜷川幸雄 |
料金(1枚あたり) |
8,000円 ~ 9,500円 【発売日】2011/06/04 一般/S席:9,500円、A席:8,500円 メンバーズ/S席:8,800円、A席:8,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | あの伝説の舞台が、新しいキャストを迎えて鮮烈に生まれ変わる! 1995年、蜷川幸雄演出による武田真治主演『身毒丸(しんとくまる)』が初演。継母・撫子役の白石加代子との愛憎を描いたセンセーショナルな内容は話題を呼び、多くの人に感動と衝撃を与えました。これが、蜷川版『身毒丸』のはじまりとなりました。 1997年の再演にあたりそのバトンを受け継いだのは、演劇の申し子・藤原竜也。当時15歳だった藤原は一般公募のオーディションによって抜擢、ロンドンのバービカン劇場で初舞台を踏み、その後も日本を代表する若手俳優として活躍を続けています。 そして2011年 -- 身毒丸を愛し、憎み、求めあい、時に拒絶しあう、継母・撫子役には名女優の大竹しのぶ。身毒丸役には「身毒丸オーディション」にて8523人にのぼる応募者の中から見事選ばれた、19歳の新人・矢野聖人。 このふたりが鮮烈に新たな母子像を描き出します。 また、父親役の六平直政、初演から引き続いての出演である蘭 妖子、石井愃一らが、物語にいっそうの深みを与え、ここに蜷川×寺山の新たな伝説がはじまります! あらすじ かつて確かにあった『東京』という名の町。少年・身毒丸は、幼い頃に死んだ母を恋しく思い、その姿を求めて今日も町をさまよっていた。彼の父親は、「家」とは、父、母、子がいて成り立つものだという理念に乗っ取り、母を売る店で新しい「母」を買うことにする。その店には、かつて女芸人だったという撫子という女がいた。身毒丸と撫子が目があった瞬間…父親は彼女を母に選んだ。 「家」という容れ物ができて、その中に父・母・子供の「家族」が入り、理想の「家」ができあがる。撫子を母と認められない身毒丸は、彼女に反抗的な態度を取り、しだいに家族から孤立するようになった。撫子は、「家」の中で自分の身の置き場所を見つけられなく追いつめられていた。そんな撫子は身毒丸に折檻してしまう。家を飛び出した身毒丸は、地下へ通じる奇妙な「穴」を持つ仮面売りの男に出会う。亡き母を求め、死人が住むと言われている地下世界へ降りて行く身毒丸だったが、そこで見たものとは…出会った人とは…? |
その他注意事項 | ※車いすでご来場のお客様は、チケットご購入後、お早めにホリプロチケットセンター(03-3490-4949)までお知らせください。 |
スタッフ |
1995年、蜷川幸雄演出による武田真治主演『身毒丸(しんとくまる)』が初演。継母・撫子役の白石加代子との愛憎を描いたセンセーショナルな内容は話題を呼び、多くの人に感動と衝撃を与えました。これが、蜷川版『身毒丸』のはじまりとなり...
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