Co-Program2022カテゴリーC「共同実験」採択企画
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実演鑑賞
京都芸術センター(京都府)
2023/02/10 (金) ~ 2023/02/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://mayokage.tumblr.com/
期間 | 2023/02/10 (金) ~ 2023/02/12 (日) |
---|---|
劇場 | 京都芸術センター |
出演 | |
脚本 | ナナン・アナント・ウィチャクソノ |
演出 | 篠田千明 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 3,000円 【発売日】 ▶︎公演 一般 3000円(翌週の展示も入場可) U25 2000円(翌週の展示も入場可、枚数限定) ▶︎展示 入場料500円・予約不要 ◯公演、展示とも小学生以下は無料になります。中学生以上はU25チケットをご利用ください◯ |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | ▶︎公演日時 2023年2月10日(金)19時/11日(祝)14時, 19時/12日(日)18時 ◯各回15分前に開場します◯ ◯上演時間は75分を予定しています◯ ▶︎展示日時 2023年2月16日(木)〜2月19日(日) |
説明 | 篠田千明×ナナン・アナント・ウィチャクソノ×たかくらかずきが新たなパフォーマンス作品『まよかげ/Mayokage』を創作中。2023年ジョグジャカルタ公演を前に、経過発表としてワーク・イン・プログレス(公演・展示)を行います。 Covid-19が蔓延し、世界中の多くの人々がパンデミックを経験し、見えない何かを恐れる気持ちも同時に広がりました。人が畏怖や恐怖と対峙するために古くから現在まで行ってきた魔除けの儀式・パフォーマンスに改めて注目し、篠田千明らが新たな演目『まよかげ/Mayokage』を創作します。 メンバーであるナナンの出身地であるインドネシア・ジャワ島では、ワヤン(人形影絵劇)を上演する魔除けや厄除けのための伝統的な儀式、ルワタンが現在も行われています。 今回ナナンが書き下ろした物語は、そのルワタンで上演される演目『ムルワカラ』の主人公カラの誕生にまつわるお話です。 カラは、『ムルワカラ』のなかで、人間を襲って次々と食べていきます。人々の畏怖の対象となったカラは、最後には退治されてしまう存在です。 どうしてカラは、人を食うようになったのか――。篠田千明演出のもと、語り・演奏・人形劇のパフォーマンスに加え、観客参加型のクイズも挟みながら進行します。 『まよかげ/Mayokage』に登場するキャラクターは、たかくらかずきが新たにドット絵でデザインしました。たかくらは、自身の作家活動の中で日本の神仏を題材にしており、今回のキャラクターの原型であるインドネシアの神々との関係や物語の背景を、ビジュアルから繫げていきます。 そのデザインをもとに、ジャワの職人が牛の皮を彫りワヤン人形を作り、今回のワーク・イン・プログレス公演では、主人公カラのワヤン人形が実際に登場します。 公演後翌週から、作品の世界観、物語、人形たち、インドネシアや京都での魔除けにまつわるリサーチなどが、上演された同じ会場で展示されます。 会場では、物語の台本やデザイン画を収録したZINEも販売予定です。 本公演の完成版は、2023年11月、ジョグジャカルタのBalai Budaya Minomartaniで行われるワヤン・フェスティバルにおいて上演予定です。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出・語り:篠田千明 作・ダラン*:ナナン・アナント・ウィチャクソノ 翻訳・演奏:西田有里 キャラクターデザイン:たかくらかずき 人形製作:たかくらかずき、ナナン・アナント・ウィチャクソノ 共同企画:Balai Budaya Minomartani 制作:山本佳奈子 *インドネシアの影絵人形芝居ワヤンの人形遣いのこと。一人で全ての人形を操るだけでなく、語り、歌い、楽団へ指示を出す。 |
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