実演鑑賞
舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」(静岡県)
2011/06/11 (土) ~ 2011/06/12 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/nowhere
期間 | 2011/06/11 (土) ~ 2011/06/12 (日) |
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劇場 | 舞台芸術公園 稽古場棟「BOXシアター」 |
出演 | テンポラリー・ディストーション |
脚本 | ケネス・コリンズ |
演出 | ケネス・コリンズ |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 4,000円 【発売日】2011/04/10 一般大人4,000円/大学生・専門学校生2,000円/高校生以下1,000円 ★SPACの会特典のほか、ゆうゆう割引、早期購入割引、みるみる割引、ペア/グループ割引などの割引料金があります。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 公演中止→無料上映会に変更 詳細はこちら→http://spac.or.jp/news/?p=3059 ★テンポラリー・ディストーションは、 東日本大震災の影響によるアメリカ合衆国政府からの渡航自粛勧告を受け、来日を断念いたしました。 このため、同作品につきましては公演を中止させていただきます。 公演を楽しみにされていらっしゃいました皆様には、心よりお詫び申し上げます。 上演にかわるプログラムについては、近日中に本サイト上で発表いたします。 http://www.spac.or.jp/11_fujinokuni/nowhere 現代アメリカ演劇の新鋭ケネス・コリンズ作品、 アジア初上演! アメリカ人劇作家演出家のケネス・コリンズは、2002年に劇団「テンポラリー・ディストーション」をニューヨークで創立して以来、フランス、カナダ、オーストリア等の演劇祭で取り上げられ注目を集めている新進気鋭のアーティストです。今回の静岡公演はアジア圏での初の上演になります。 一編のロードムービーとともに織りなされる張り詰めた舞台 ケネス・コリンズ作品は、極限にまで抑えられた独特の演技を特徴とし、映画と演劇を融合させた斬新な作風で知られます。この『ウェルカム・トゥ・ノーウェア』では、全編を通じてロードムービーのような映像作品が流れるなか、舞台上で並行して演技が行われます。映像と舞台の関係は、重なり合ったり微妙にずれたり、また全く関係がなかったり、と様々な見方が可能となる仕掛けになっています。 <現代人の孤独>が浮き彫りになる、 オルタナティヴ・シアターの傑作 舞台上に登場する人物は、直立してほとんど動かないままマイクを通して語ります。互いに向かい合うこともなければ触れ合うこともありません。こうした抑制の効いた演技や現実離れした語りを用いることで、俳優たちにはそこはかとない喪失感が漂います。皮肉にも映像作品に登場する人物の方が現実の世界を生きているようです。同時にジョン・サリーによるアンビエント・ミュージックが「せつなさ」を演出し、<現代人の孤独>が抒情的に浮かび上がります。日常の忙しさを忘れ、少し感傷的でしかし心の奥底を開放するような気分になることでしょう。『ウェルカム・トゥ・ノーウェア』というタイトル通り、「どこでもない場所」へ誘う「ロードムービー」ならぬ「ロードシアター」をご堪能ください。 |
その他注意事項 | ※背もたれのない客席になります。 ◎ 終演後にケネス・コリンズ(劇作・演出)と宮城聰による アーティスト・トークを行います。 |
スタッフ | 映像: ウィリアム・キュージック 映像内特別出演:ステファニー・シルバー、ジェシカ・グレイス・ペイガン 衣裳:タラフォン・マレク 音楽:ジョン・サリー |
詳細はこちら→http://spac.or.jp/news/?p=3059
★テンポラリー・ディストーションは、
東日本大震災の影響によるアメリカ合衆国政府からの渡航自粛勧告を受け、来日を断念いたしました。
このため、同作品につきましては公演を中止さ...
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