期間 |
2007/07/03 (火) ~ 2007/08/12 (日)
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出演 |
黒谷友香、赤塚篤紀、及川以造、逸見輝羊、武田義晴、嶋裕一郎、小川岳男、杉山圭一、小川智之、吉田学 |
脚本 |
つかこうへい |
演出 |
つかこうへい |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,500円
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公式/劇場サイト |
http://www.tsuka.co.jp/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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説明 |
お母様!!お母様、今、義理と人情、 そして正義は女がやっております。
「熱海」史上最も凛々しいと評される、女・伝兵衛、黒谷友香。遂に佐世保上陸!!
【売春捜査官】 時代とともに、20年に渡り改訂を重ね上演され続けてきた「熱海殺人事件」中でも、主役の木村伝兵衛部長刑事を女に代えて作られたバージョン「売春捜査官」。 初演の1996年、つかこうへいが初めて在日韓国人問題に正面から取り組んだ事でも話題を呼んだ。 男達を相手に一歩も引かず、捜査に挑む木村伝兵衛の姿は多くの女性の共感を得た。 1999年、日本語による初の韓国公演を始め、様々な出演者により再演を重ねてきた人気作品。 2006年、女子アナ残酷物語の副題で再構成され再演。 そして2007年、つかこうへい紫綬褒章受賞。 未だに「熱海」は進化を続ける。
【ストーリー】 木村伝兵衛部長刑事は東京警視庁でただ一人の女性捜査官として事件を解決してきた。 そして今回の「容疑者大山金太郎が幼なじみで女子アナに憧れる山口アイ子を痴情の果てに絞殺した」一見単純な「熱海殺人事件」にはなぜか巨悪がちらつく。長崎県の原子力発電所に勤めていた大山金太郎は被爆していたのだ。何故なのか。禿げた上にホモセクシャルであることに悩む部下・万平の制止を振り切り、部長は敢然と真相に切り込む。 そして国家権力に一歩もひかず立ち向かっていく部長の元に赴任してきたのは元恋人の熊田留吉。二人は長い時を経て誤解を解き、思いを通じ合わせる。しかし熊田に課せられた本当の任務は…。 そして大山金太郎の殺意の真相は、売春の元締めをすることでしか日本で生きる場所を見つけることの出来なかった在日朝鮮人・李大全と、六本木ヒルズの住人と合コンをする女子アナに憧れる女の悲痛な叫びがあった。 はたして部長の戦いはどのような結末を迎えるのか!? |
その他注意事項 |
未就学児入場不可 東京・紀伊國屋ホール公演では1日交代でクラゲチーム・ナマコチームになります。 クラゲチーム(赤塚篤紀・及川以造・逸見輝羊・杉山圭一・小川智之・吉田学) ナマコチーム(武田義晴・嶋祐一郎・小川岳男・杉山圭一・小川智之・吉田学) その他の地域ではクラゲチームが出演。 |
スタッフ |
スタッフ 舞台監督 森和貴 照明:酒井明 音響:吉田一人 |
そして正義は女がやっております。
「熱海」史上最も凛々しいと評される、女・伝兵衛、黒谷友香。遂に佐世保上陸!!
【売春捜査官】
時代とともに、20年に渡り改訂を重ね上演され続けてきた「熱海殺人事件」中でも、主役の木村伝兵衛部長刑事を女に...
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